「テレビがつまらない」という愚痴が、
今年の一番目の記事になってしまいましたが、
私は年頭に当たり、
日本を「歴史修正主義」と呼ぶ人達と闘おう、
ということを宣言したいと思います。
こんなブログをやっていて、判り切っていることなんですが、
衆院選の前後から、我々の「主敵」ともいうべき相手が、
明確になってきたような気がします。
政治の世界は「一強多弱」時代と言われます、
まあ、言っているのはマスコミで、
その原因を作ったのも「マスコミ」なんですけどね。
特に、民主党政権をでっち上げるときのマスコミの偏向ごり押しに、
国民のみんなが気が付いて、そっぽ向いている状態。
それが今の国民感情だと思うのです。
ですから、「一強多弱」というより、マスコミ自体が「孤立」している。
そういうことだと思うのです。
そしてその「孤立」はまさに、背水の陣。
「敗戦利得者」としてのマスコミは、もう後が無い状態なのです。
今のマスコミの味方はすでに「日本国民」ではありません。
日本が「敗戦状態」のままでないと困る人達。
今の安倍政権の日本を「歴史修正主義」という日本の外の人達です。
マスコミを通じて日本に圧力をかける国外の「戦勝国史観」勢力です。
戦後70年の節目の年。
彼らは、まさに最後の戦いを仕掛けてくるでしょう。
そういう意味で日本には未だに、
「ベルリンの壁」が存在していると言えるでしょう。
今でも残っているその壁は、「東西をわける壁」ではありません。
自由主義Vs社会主義では区別できない壁。
東西冷戦が終わった今だからかえって際立って来るのですが、
右左のイデオロギーとは違う「壁」が存在するです。
「戦勝国史観」から見ると、我々の普通の「問いかけ」が、
「歴史修正主義」に見えるのです。
つまりそこに「壁」が存在するのです。
私たちは今の日本を「歴史修正主義」と呼ぶ人達と闘う必要があります。
戦後レジームからの脱却を「歴史修正主義」と呼ぶこと自体が、
「戦勝国史観」です。
皆さん、「戦勝国史観」と闘いましょう。
彼らと闘った先にしか、日本の未来はありません。