なぜ起業するのか?なぜ会社を創るのか?
社長に成りたかったから・・・
とかでしょうか。
社長=お金持ちというイメージだろうから、「お金持ち」に成りたかったから・・・
というのが正しいでしょうか。
他には、ヒトに命令されたくない・・・とか、自分の自由に生きたい!とかでしょうか・・・
ヒトの役に立ちたいというのであれば、起業しなくてもできますからね。
さて、でも、社長=お金持ちではないです。
逆にカネも、ヒトも、モノもないから起業する価値があるし、会社を創る意味があると思うのですよ。
つまりですね、
1、起業する価値
すでに存在する会社の中で、自分が「コレだ!」と思う新しい企画を立てたとする。
自分はそりゃ、最高だと思ってますよね。
ところが、その企画が必ず売上に繋がる、利益を生むとは限らない。
とするとですよ、会社の同僚や経営者たちの人生を巻き込むことになるのですよ、その勝つか負けるかわからない企画で・・・
でも「やりたい!」
そうでしょう、そうでしょう。
現時点では、誰も認めてくれないし、この価値をわかってくれない?
そうでしょう、そうでしょう。
まだ世の中にない新たな価値ですからね。
ライト兄弟も最初はそうでした。松下幸之助さんも。(私も・・・うふふ♪・・・一緒にスンナよってか・笑)
だから起業するですよ。
それが成功(利益を生む)すると信じているのは自分だけ。
だから同僚や他のヒトの人生を極力巻き込まないようにスタートするのです。
それが起業の価値だと私は思っております。
ひとりではじめる、
そして場合によっては、志(ビジョン)を同じくする仲間も集うかもしれない。
勝つか負けるかわからない。
それでも構わない「やろう!」と言ってくれる仲間達。
個人レベルでスタートするなら、別に会社にしなくてもいいんじゃない?
なるほど・・・でも会社にする意味があるんです。
2、会社を設立する意味
会社とは正式名称『法人格』
国が法律によって認めた、新たな人格=ヒトなのです。
法人格=会社は、ひとり、もしくは複数のヒトによって成り立っている。
会社と個人の最大の違いは、「存続できるか、できないか」ということです。
個人で始めました・・・死にました・・・終わりました・・・
関係者は困りますよね。
でも、会社にしておけば、その法人格=意志(ビジョン)やサービスを誰かが引き継ぐことができるわけです。
というより、「引き継げるよ」というのが世の中の常識、前提になっている・・・といったほうがいいですね。
つまり、会社の方が、契約がしやすいわけです。
そのヒトがダメでも、サービスは続くことが前提という保証みたいなもんです。
実際はひとりしかいなくても・・・です・笑
もうひとつは、税金。
利益でたら、当然税金を納めなくていけません。
個人だと、経費が認められず、規定の税率で収めなくてはいけません。
ですが、そのお金を払ったお客様は、きっと利益は、そのサービスやコンテンツが進化、発展してくれることを臨んでいるはず。
そのために使って欲しいはずです。
道路も必要ですがね・笑
そこで、会社にしていおくと、経費分=自社サービスやコンテンツの進化や発展、開発や営業に使ったお金分、税金が免除されるのです。
そして、もうひとつ。
それは、資金長達や、会社が発展したり、社員ができた場合のことです。
国や相当機関がいろいろな援助策を用意してくれております。
また、社員の方たちの人生を護る制度もあるのです・・・失業保険とかね。
以上、起業する価値、会社を設立する意味でした。
【 起業する価値 】
勝てるかどうかわからないのに、意志を同じくしないヒトを巻き込まないため。
【 会社を設立する意味 】
1)継続、存続のため
2)税金のため
3)発展のため
えっ、牡蠣職人
ささやかですが
私「げん」から皆様に
プレゼントがございます
『愛!暇!金!
』
愛暇あれど 金がなければ 成り立たず
愛金あれど 暇がなければ 活かせず
暇金あれど 愛がなければ 孤独なり