金の切れ目が縁の切れ目?
「金の切れ目が縁の切れ目なの?」
最近言われたことの中で、一番悲しく、築き上げたなにかが崩れていってしまうような、心をえぐられる一撃でした。
どうでもいいようなヒト(そんなヒトいないですけど、便宜上)に言われたのならいいのですけどね・・・
よりによってパートナーのひとりから・・・
オレもこんなこと言われているようじゃ、まだまだだなって心から思いました。
そう言われてしまうこと自体が・・・そういう連想を、発想をさせてしまうこと自体まだまだだなと。
私は常々、
「お金と仕事は一過性のもの。ヒトとヒトとの繋がりは一生。」
と思っておりますし、実際に経験もしてますので、そうだなと心から思います。
それに、
「ヒト・モノ・カネが豊富にあるから、なにかが産まれるわけではない。」
とも思っております。これも実際に経験してますし、そうだと思います。
たいていの場合、あらゆる材料が不足している。
はじめは、儲かるか儲からないかわからないモノに誰も協力しませんから。
だからこそ、人類最大の取り柄である『知恵』が最大限に働く。
いまあるモノを駆使するしかない。
ときには、組み合わせ、
ときには壊し、
ひたすら創意工夫を重ね、あらたなモノを創造していく(来ました)。
だから、これだけは言えます。
「金だけじゃない」
ただし、
「お金の切れ目でプロジェクト(仕事)がゲームオーバー」
なことはありますよね。
では、それでも続く関係と、切れてしまう(終わってしまう)関係の違いとは・・・
創業して約14年(来年15周年^^)の経験たちのおかげで、ひとつわかったことがあります。
「金の切れ目が縁の切れ目」では必要十分ではなく、
「金からはじまった縁は、金の切れ目が縁の切れ目」
なのだと。
これはある意味、ビジネス上ありがたいことでもあります。
なんでもかんでも「人情」は正直しんどいですから。
私は、使い分けてます。
パートナーになりたいと思ったヒトとは、絶対にお金からはじめない。
ビジョンから始めます。
小室さんがいい例なのではないでしょうか。
音楽というビジョンで繋がった仲間たちは残り、お金で繋がったヒトたちは・・・
果たして、
「ビジョンの切れ目は縁の切れ目」
なのかどうか・・・
いままであきらめたことがない私にはまだわからないです・笑
あきらめなくてもいい理由ですか?・・・それについては私の著書『愛!暇!金! 』にて・・・(宣伝かよ・笑)
お後がよろしいようで・・・♪
ささやかですが
私「げん」から皆様に
プレゼントがございます
『愛!暇!金!
』
→他の社長殿、経営者たちのブログ
『愛!暇!金!コミュニティ』はこちらから。愛暇金は皆様を「お金」「仕事」「将来」にまつわるあらゆる不安から解放し護ります!