人類総クリエイター時代 | ジャージ社長は【ダンギズム】で不可能を可能にする!Powered by Ameba

人類総クリエイター時代

最近特に『人類総クリエイター時代』が来たなと思います

はたして『クリエイター』という職業とは何なのか・・・

要は「創ることでメシを食っているヒト」のことです

なぜ単に「創るヒト」でないかというと、創ったものを換金出来ていないと、他の職につかないと生きていけないからです

遺産相続なりなんなり生活に困っていない状態の場合は別ですが、それはごくごく一部のヒトだけです

「創ること」とは、自分というフィルターを通すことで、オリジナルの何かを生み出すこと

たとえば自分が欲しいと思う「石鹸」を創ったとする

これが売れて生活ができたら「石鹸クリエイター」なのです

工程として

企画する→デザインする→材料を創る→創る

デザインだけを担当するヒトをデザイナー。これもクリエイターです。

ただし、デザインだけをするクリエイターより全体を創れるクリエイターの方が成り立ちやすい

理由は売上に対する取り分が多いからです

ただし、幅を広げすぎるとエネルギーが分散し、ひとつの完成度があがらないという弊害もありますので、範囲を狭め、そこを極め、幅を広げていくという成長方法が一般的ではあります

昔は、この「メシが食えるようになる」ことがクリエイターにとってとても難しいことだったのです

例えば「オリジナル石鹸」を創ったとする

昔はスポンサーがつかないと成り立ちませんでした

なぜなら、宣伝しない限り、市場は大きくて町内が限界だったからです

町内だとせいぜい10000人くらい

一個300円としても、全員に売れて300万円

そうなると、最低でも10000人いて1000人、つまり10%が『いい』と思うものが創れないと生活が成り立ちません

しかも、そうでないと、宣伝費用など経費を考えると割にあわないので結局スポンサーがつかない

たまたま影響力のあるヒトに愛されたとしても口コミの速度が遅く、売れる頃にはギブアップしてしまっている

そうなると生き残れる『クリエイター』は限られてくる

というループ(循環)でした

とはいえ、1万人いて1人が『いい』と思うモノだって、たった1人でもハッピーにしている立派『創造』なのですけどね・・・

そして時は流れ・・・

『インターネット』の登場により大きく変わりました

市場が『町内』から『世界』に変わったのです!

1万人に1人でも世界には100億人のヒトがいる

そう、100万人の愛好者がいるのです

しかも、その1万人に1人のファンがブログなどを通じて世界に営業してくれる!

そういう状況からスポンサーもつきやすくなりました

投資がしやすい環境になったのです

なぜなら一番お金のかかった宣伝費を『モノの良さ』と『口コミ』に頼ることができるので、少ない資金の小口投資家と組める

小口投資家は大口投資家よりは当然たくさんいます

「石鹸」の話に戻ります

ちょっと美容にこだわっているセンスのいい彼女がいたとする

彼女にちょっと投資して「彼女がいいと思うオリジナル石鹸」を創ってもらう

一緒に材料を買い付けに行ったりして、大変な作業も共に乗りきる

で、ネットで販売する・・・

楽しそうでしょう?

何より、なんかイケそうな気がするでしょう?

そんな風に『クリエーション(創造)』を楽しめる時代なのです

なんとハッピーなのでしょう

そして何を隠そう、そんな時代だからこそ

「わたしはクリエイターと名乗っていられるのです」・笑

でも、その『1万人に1人』は確実にハッピーにしてますよ◎


げん
愛!暇!金!
他の社長殿のブログ
成功者たちのブログ
げんは何位!?社長ブログランキング
『愛!暇!金!コミュニティ』はこちらから。愛暇金は皆様を「お金」「仕事」「将来」にまつわるあらゆる不安から解放し護ります!

2007/02/09