黒髪カツラで変装している私は、●●子を手招きしました。  そのE子に携帯を向け連写携帯携帯片方の手には、ICレコーダーです。 訝しがる私に、「私誰だか解かります?」 E子は?目目

 

 「更科ですよ」 「約束を破りましたねっ」 「さっきまで、亭主と一緒ですねっ」と言われて、ヤット私だと気づいたE子でした。

 

 シドロモドロしながらも「今日は、子ども会の用事で出かけてましたが、何か勘違いされてるは」と、キッパリ否定!!するE子に、一緒にパチンコをでいる携帯写真携帯を見せました。

 

 

電話に出たのは、不倫女亭主。

えつ子亭主も<子供会の用事>だと言っていました。 完全に、不倫妻を信用しているのかでしょうね。

 

  「ズット!追跡してました」 と、レストランから出てくる携帯写真携帯も見せました。 

家の中を気にしながら「場所を、変えましょう」と、言うE子に 「貴女の御主人が在宅なのは、電話をしましたので解かっています。 

ココで、話しましょう」 「会話は、全て録音させてもらいます」と言いながら、ICレコーダーを突き出しました。

 

 「スーパー〇〇○ー店の駐車場に貴女の車を置き、それから亭主と一緒だったわねと、言っても今日、お買い物に行き偶然出逢った」 「それで、パチンコに誘われて・・・」言うE子です。

 

 私は、少し声のトーンを上げ「じゃあっ!先日県外桃源郷へ行ったのも偶然出逢ったと言うのですかっ!!」 

「その前の時も、偶然だと言うのですかっ!!」と、一日ずつ遡りながら行動の一部始終を話しました。

 

 玄関中で、E子宅のダックスフンドが鳴いています。 家の中の亭主を気にしながら声を潜めて話すE子には、お構い無しに、私は更に声のトーンを上げました。

 

「誓約書を交わした月に、バカ亭主から電話

  があったわよねっ!!」

 困惑しながらも「ハイ・・・」と認めたE子です。

 

 私  「でっ!直ぐに逢ったのですかっ!!」

 

E子 「ちっ違います」 「年明けに電話があり、

 

      逢ったのはその時です」

 

私  「でっ!また以前と同じような関係が続いた

   って事ですよね!」

E子は、本当に小さな声で「ハイ・・・」と、バカ亭主との再々燃えを認めたのですチョキ

 

 「貴女にとって一番大事なものってなんですかっ!!守らなければならないものっ何ですかっ!!」 

 「家族じゃないのですかっ!!」

 「貴女を信じて信じて信じたのですよっ!!」

 

 その間、ご近所の方が何人も通っていたのでしょう。 E子は強張った表情をしながらも、その方達に挨拶しておりました。

 

E子 「主人に言うのですか・・・」

 

私  「今この場で私から、貴女の御主人に話す事はありません」 

     「誓約書に書いてあったとおりに家裁ですっ!!」

 

 一応、言うべき事は全て話し私は帰途につきました。 バカ亭主・・・パチンコでもうひと遊びし、御帰還あそばされました。

 

 私  「あの人から、電話があった?」

 

 亭主 「あの人て、誰や?」

 

 「あの人よっ!!」と、山手方向を指差す私にE子の事を言っていると気がついた御亭主は「別れたのに、電話がある訳無いだろう」と、御ヌカシあそばされました。

 

人気blogランキングへ

宜しければクリック御願い致します。