様、何時も、読んでくださって有難うございます。 35年間で培った全てを離す事を思えば、亭主など敵ではありません。 義賊も同様です(でも、本心・・・チト怖い)。
私の、誇りをかけて挑みます。
==修羅場の、桃源郷御用達ホテル前==
車から降りてきた亭主は、私への言葉も無ければ目を合わせる事もしません。 私は構わず「写真を撮って!!」と叫びました。
馬鹿亭主は、興信所の上息子と同じ年の子に「おまえらぁ!何しとるんや」 「前からツケテルのは、お前らやなあ!!」と大声を出しながら今にも殴りかかるようでした。
私は「私が、頼んだのよ!!」 「この人らに手を出したら、警察を呼ぶわよ!!」と、また叫びました。 「警察でも何でも、呼べばエエ!!」と、怒鳴る亭主。
あ~ら、誰が一番困るか解っての言葉ですか~ ●●子さんの御亭主は、同管轄区内の消防署勤務ですよぉ。
事情聴取を受け困るのは誰なんですかぁ~色々な事で、繋がってまっせぇ~・・・心の声。
そう・・・そのホテルは、私家から15分くらいで着く場所なんです。 タクシー代金は、2千円弱でした。 何時も、殆どこのホテルです。
はぁ~、バカほど度胸が据わっているのか、新種のバカなのか解りません。
私の心臓は、まるで玉切れ無しのマシンガンのようですが、息子のような御兄ちゃん達を守らなければとの思いで一杯でしたので、気力じゃあです。
多分、●●子さんは私の体調を気遣っていたのでしょう、私の腕を支えてたと思います。 ●●子さん、貴方が一番気遣わなくてはならないのは御子と旦那様なんですよ。
こんな、頭頂が薄くなったオッサンと遊んでる場合じゃない筈ですよ。
道行き人は、訝しげに見て通り過ぎて行きます。 そりゃネ、ラブホテルの横での言い争い。 誰が見たって、修羅場と解ります。
私は 「解ってますね。 弁護士を立てますよ、逃げるとどうなるかも解りますね」と、●●子さんに言いました。 彼女が「はい」と言ったのか言わなかったのか、私は覚えておりません。
ただぁぁぁーーー「送っていく」といった亭主と仲良く帰っていった●●子さんを・・・少し日が落ちた町並みの中に来ていく車を・・・これは本当の事なの・・・本当なのと見送る私が居たという事です。
今も、思います。 木曜日の修羅場は・・・桃源郷の事は現実に起きた事なのかと・・・
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