本日の朝練は、 いつも途中から超特急で追いかけてきて朝練に参加する救急隊長(彼のずば抜けた脚力に敬意を表して以降TacNameを手賀沼カンチェラーラとします。)が初めから参加する中、
Naga爺さま、将軍さま、ハルミン、LadyBabaさま&愛犬マスティフ、フェンス突撃隊長、トンチンカン2号、初石マダム、手賀沼カンチェラーラ、Kan飛行隊長そして小生の11名で始まりました。
本日の行先は、南南西の風が11時台には5m/s、12時台には6m/sになることから、若草大橋経由で茨城県側にわたって、Pasar守谷に行き、帰路は強い風を背に受けて走るというコースを提案しました。
実は、このコース、若草大橋付近の利根川CR脇に生えている菜の花の種(菜種)を採取することを主目的としたコースです。
で、利根川CRに乗ってみると、国土交通省委託の業者が土手の草を刈っています。
あちゃ~! ほとんどの草が刈り取られ、菜種の草がありません。
でも、若草大橋手前のCR脇にありました。
ハルミン、マスティフ、マダム初石に手伝ってもらい、どうにか採取できました。
先発組と、栄橋の先で合流しましたが、今年一番の暑さ。
まだ、身体が暑さに慣れていないので、目的地をPasarから途中のコンビニに変更して、そこから引き返すことにしました。
コンビニの中の冷房が快適に感じるほど外気は暑くなっています。
ボトルの水を補給し、
今年初めてのアイスコーヒーを飲みました。
利根川大橋で千葉県側に戻り、Kan飛行隊長の絶妙な先導で、急な上り坂を回避し、気持ちよく常磐線をくぐって、集合場所に戻りました。
ハルミンと、3回連続のハリオンカレーでランチを摂り、
帰宅後、菜種とごみの選別作業を行いました。
手で、殻をもんで、
粒を下に貯めます。
殻と種を分け、種に混ざったごみを取り去りました。
そして採れた菜種は130㏄。
これだけあれば、奈々子塗リの皿は何枚も作成できると思います。
一方、こちらは、本日、ハルミンから提供を受けたカシュー塗料。
カシュー塗料(漆も同じ)は薄く何回も塗り重ねることが失敗を防ぐ道。
これから、梅雨で釣りも走りもできない日が増えるでしょうから、ゆっくり時間をかけて、
浮き筒にこんな感じに津軽塗を施したいと思います。
竹への火入れと整形に数日間、1色1週間、3色で3週間、研ぎ出しで1週間、透明の上塗りで1週間。
1か月以上かかるでしょうから、気長に焦らず作業を楽しみたいと思います。
そう、ハルミン! 菜種は採取してあげたけど、貴殿の奈々子塗の下請けを行うことは絶対しませんので、必ず自分で作業するんですよ!!
どうも、ハルミンはこの奈々子塗りの課題に挑戦する気が失せているようで、いつ完成することやら。