今日久しぶりに面白そうな本を見つけて
思わず即買いしてしまいました。
その本がコレ。
「名作アニメ・マンガ 明日を変える魔法の言葉」
で、こういう本には例外なく
スラムダンクやガンダム
北斗の拳や手塚マンガといった
いわゆる「名言の定番」が載っているのですが
まぁそれだけでは買う理由にはなりませんよね。
新しさがありませんから。
しかしそんなボクを購入に至らせたのが
「こまらない生き方なんか 絶対ないんだよ
そしてこまるのは絶対おわるんだよ」
という言葉。
こまらない生き方はない
けど、こまるのは絶対おわる
いっけん矛盾しているようなこの言葉に
ものすごく深さを感じました。
人生ってのは確かにそんなモノで
常に何かしらの悩みや悲しみを抱えて
でもそれには必ずおわりがあって
しかし生きている限り悩みや悲しみは尽きない。
長い人生、大小あれどつらいことは起こるもの。
深い。
非常に深いですよね。
そしてこんなセリフが出てくるのは
果たしてどんなアニメなのか。
スラムダンクか
ガンダムか
はたまた赤毛のアンか。
そのアニメとは
ぼのぼの。
......ぼのぼのです。ぼのぼの。
この愛くるしいキャラクターが
こんなに深いことを言うんです。
まぁ正確にはこのセリフを言ったのは
彼。
ぼのぼのではなく彼。
彼の名前はスナドリネコさん。
スナドリネコさんがこんなセリフを言ったんです。
もうね、完全にぼのぼのを見る目が変わりました。
ただの4コマか8コマのマンガだと思ってたんですが
いやはや、とんだ間違いでしたね。
自分の見る目のなさに腹が立ってきますよ。
これほどまでに深いマンガをなんで今まで見なかったんだろう。
なんで勝手にリラックマと同類にしてたんだろうって。
こんなセリフ、世紀末覇者でも出てきませんよ。
どっちかって言うと彼は
「うぬの人生、このラオ○の手で幕を閉じよう！」
とか言って、人生を終わらせるタイプですからね。
こんな悟りは開けないでしょう。
そして他にもいくつか「ぼのぼの名言」が載ってたんですが
やはりどれも深い言葉ばかりでした。
いやぁ、てっきり子供向けかと思ってたんですが
十分オトナも楽しめそうなアニメですね。
これなら「パチスロ ぼのぼの」もあっていいかも。
あっ。
もうすでに海物語にぼのぼの出てましたね、甘デジに。
...ん？？
甘デジ.......
甘デジ........
スロで言えばハネスロ......
ハネスロ.......
ハネスロリラックマ........
やっぱリラックマと同類じゃん。
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