みなさん、こんにちは（*^_^*）
一昨日、
大変お世話になっている方が
お亡くなりになりました。
そして、昨日、お通夜に参列させていただき、
ご冥福を心からお祈りさせていただきました。
お通夜に参列させていただくと、
３年４か月前に
父が亡くなった時のことを思い出します。
喪主の挨拶の時にも話しましたが、
父が生前、口癖のように言っていた言葉があります。
それが、
「陰徳（いんとく）を積みなさい」
でした。
徳を積む、
という言葉はみなさん、
ご存知かと思います。
陰徳とは、
誰にも知られることなく、
人から評価されずとも、
人のため、
誰かのためになることをしなさいということです。
私たちは、
誰からのために良い行いをした時に、
どうしても見返りを求めてしまいがちです。
「ありがとう」
という感謝のことばであったり、
「えらいはね」
という評価の言葉であったり。
もちろん、それでも良い行いをすることは
素晴らしいことだと思いますが、
「陰徳を積む」
とは、
人から感謝されることなく、
人から評価されることなく、
徳を積むような行いをすることです。
これがなかなか難しいのです(笑)
人から評価されないのに
誰からのために何かをしていると、
「こんなにもやってあげてるのに」
という傲慢さがムクムクと出てきます。
しかし、
昨日も記事にも書きました
田中正人先生の講義で、
こんな面白い話を聞きました。
何かをした時に、「ありがとう」と言われると、
自分がした行為に対して、
感謝の気持ちを受け取るわけなので、
プラスマイナス・ゼロになります。
人のために何かをした時に、
「ありがとう」と言われないと、
一見、損したように見えるけれど、
ありがとうが返ってみてないから、
（した行為に対して何もお返しを受けてないから）
その分、自分に徳が溜まっていくんですよと。
なんるほど、なるほど！
とても面白い考え方で、すっきりしました。
「陰徳を積む」
これは、普段意識していないと
すぐに忘れてしまいます。
昨日のお通夜で、
ふと父の言葉を思い出したので、
今日の記事は自分に向けてのメッセージですね。
いつもありがとうございます。
【人生を大きく変える小さな氣づき】
～ 2014/2/26 No.83 ～
誰かのために何かをした時に「ありがとう」を言われないと、
自分の徳がどんどんと溜まっていく！
今日は午後からカウンセリング、
夜は名古屋でイベントのミーティングです。
みなさんも素敵な１日をお過ごしください（*^_^*）
★３月９日（日）午前中に、名古屋市北区にある、
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一宮で「スイッチ」の映画上映会で講演させていただきます。
遺伝子研究で有名な村上和雄さんのドキュメンタリー映画で、
とっても素晴らしいです。オススメですよ。
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1人1人があるがままの自分を受け入れて
あなたがあなたらしく輝きますように。
そして、あなたの輝きが
周りの人への輝きへと伝わっていきますように。
感謝を込めて。
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