ブログをご訪問してくださり、有難うございます。

今朝、ニュースで淡路島の大きな地震を知り、たいへん驚くとともに、心配をしております。

当教室は、神奈川県の相模原市にありますが、ブログをご覧くださっている方には関西の方も多くいらっしゃり感謝しています。以前、当教室に通い兵庫県に引越しをされた生徒の親御さんから無事であるメールをいただきましたが、大きな被害とならないことを心より祈っています。


◆秋篠宮悠仁さま、お茶の水女子大学付属小学校ご入学

相模原の幼児教室 ジニアス Infant class

                       2013年4月8日 読売新聞
さて、本日のテーマは「小学校受験における父親の役割」です。

先日、秋篠宮悠仁様がお茶の水女子大学付属小学校に入学される様子が報道されました。

秋篠宮ご夫妻が、同世代の子供との交流を希望され、「特別扱いなしの学校教育を」との意向があったとのことです。

悠仁様のご進学について、秋篠宮ご夫妻が様々なことをお話され、考えられたことと思います。


◆学校側が求める父親の協力

小学校受験では、以前は母親が頑張る姿が多く見られましたが、現在では父親も一緒に参加することが求められています。

学校側も大切な子どもたちを教育していく上で、入学後、母親だけでなく父親の協力も得られる児童を入学させたいと考えるのは当然なことです。


◆小学校受験における父親の役割

(1)両親で役割の違いを話し合っておきましょう

 普段、父親は一般的に仕事で家を離れており、ペーパー対策などの勉強は母親が担当しています。その際、休日に父親が母親に変わってペーパー対策を行うと、指導法が異なり、子どもが迷ってしまうことがあります。父親は、体を動かして外で遊ぶ、自然に親しむ、等、母親が普段難しいと感じていることを中心に子どもと接して成長を促す役割が求められます。

(2)正確な情報収集に務めましょう。

 (1)で「両親の役割の違い」と書きましたが、役割の違いを行うためには、受験に挑むために必要な情報を両親で共有しておくことが大切です。両親でイメージが異なっていると、子どもへの対応方法が異なり、子どもは混乱します。父親は、限られた時間で大変ではありますが、その時間を有効に使うためにも、幼児教室からの便りや送迎の時に教室の先生から子どもの様子を尋ねるなど、受験情報を正確に知るように務めることが大切です。

(3)普段の両親の関係が子どものモデルとなることを意識しておきましょう。

 「子どもは親の背中を見て育つ」ということは昔から言われていることですが、子どもは両親の関係性をよく見ています。子どもの遊びを観察していると、友達への声のかけ方や役割の担い方等、両親をモデルとして行動していることが感じられます。父親が会社に行く時に「いってらっしゃい」「行ってきます」という会話があること、帰ってきた時に「おかえりなさい」「ただいま」の会話があること、当然のことであるかもしれませんが、暖かく子どもを包んだ家庭の雰囲気は子どもの成長にとって大切です。

(4)子どもの特徴をつかんでおきましょう。

 面接では子どもの特徴についての質問が、母親だけでなく父親も聞かれます。「お子さんの好きなことは何でしょうか?」「お子さんとどのような接し方をなされていますか?」などの質問です。なんでもない質問のように感じられるかもしれませんが、普段子どもと接していないと答えに詰まってしまう質問です。普段から子どものことをよく知っておくことが大切です。


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神奈川・相模原の幼児教室 ジニアス Infant class

ホームページ:http://www.genius-infant-class.jp/
《住所》:相模原市緑区橋本5-1-7

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《電話》:(042)774-1615

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