静岡の太陽と風で造る家「パッシブデザイン」がんばりブログ

地域工務店の対戦相手は、ハウスメーカーです。蟻VSゾウのこの戦いに勝利すべく、日々もがいています。
省エネの真打、「パッシブ・デザイン」の魅力や、ハウスメーカーさんには絶対にまねできない、感動の家づくりの秘密を!


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フランス映画というと、単純な結末を無理やり折りたたんでもう一回広げて破ってから貼りあわせるような、そんなねじくれた印象が皆さんにもおありでしょうが、そういうことは2015年フランスで大ヒットしたこの映画、「エール」を観てから言っていただきたい。
ストーリーはとても単純な、夢見る少女の物語。そして、この上なくハッピーなラスト。




ただ、登場人物がそう単純でないところが、この作品のフランスっぽいところです。

この映画の特別なところは、主人公の女子高校生ポーラ以外の家族(両親・弟)が全員聴覚障害者だというところ。で、この聴覚障害者の家族が、とてつもなく魅力的なんです。
どう魅力的かというと、お母さんもお父さんも程よく自己中心的だし、弟に至ってはゲームおたくのくせにお姉さんポーラの親友に手を付けちゃう。

ストーリーはこんな感じです。
聴覚障害がある家族にとって村の人たちとの通訳だった娘は、音楽教師に類まれな才能を見いだされ、パリの音楽学校へ行くことを勧める。ある日突然パリへ言って夢をかなえたいと言い出す娘だが、耳が聞こえない家族には才能なんて分かりゃしないし、第一自分たちはこれからどーするんだと、私たちを捨てていくのかと、勝手なことを言い出します。家族をこの上なく愛する娘が出した結論は?

障害のある人々が出てくる映画だと、私はどーしてもちょっと悲劇的な心が痛くなるような物語を想像してしまいますが、そんな薄っぺらな考えが吹っ飛ぶ作品です。

こういう映画を観ると、日本ってまだまだだなとつくづく感じてしまいます。


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このたびの熊本県での震災で被害にあわれた皆さん、心よりお見舞い申し上げます。

被害の様子はNEWS映像などでしか見ることができませんが、局地的に震度7という最強クラスの振動を受けながら、完全に倒壊してしまっている建物とそのすぐ隣りにもかかわらず構造的にはほぼ無傷に見える建物があります。

(皆さん耳にタコができるほど聞いていると思いますが)これは、旧耐震基準の下での建築物か、新耐震基準かの違いだと指摘されています。

旧耐震基準とは、1981年以前の建築基準法に基づく耐震基準によって建築された建物で、その当時は「中規模地震」耐えるというあまりにも漠然とした耐震基準でした。

そこで、1981年の新耐震基準では「大規模地震(震度6強)で倒壊しない建物」というように、具体的な震度を想定した基準に改正されました。

今回の震災でも、倒壊してしまった建物のほとんどは築40年以上の旧耐震建物です。

こういった家屋による被害が報告されるたびに、もしもに備えた耐震補強の重要性について論じられますが、現実にはなかなか進んでいません。

耐震補強には様々な施工方法がありますが、いずれも高額のお金が必要です。そして、築40年超の家屋に住んでいらっしゃる方は、たいていが高齢者の皆さんです。

高齢者の皆さんが耐震補強工事に高いお金をかけるということは、現実的にはなかなか難しく、結果「私が死ぬまではこのままでいいよ」となってしまいます。

だとしても、誰も家屋の下敷きになって死にたくはないはず。

国・自治体は、旧耐震建物の耐震化に改めて本気で取り組む必要があります。

我々がいくら頑張っても限度がありますからね!

 

 

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これまで3回にわたってUPしてきたZEH(ゼロエネルギーハウス)ですが、1回目に書いたように国は「2020年に標準的な住宅で、2030年には新築住宅の平均で」ZEHを実現する、というロードマップを発表しています。
そして、このロードマップにはひとつポイントがあるのです。
これまで書いてきたように、ZEHを実現するためには住宅の外皮性能を上げること(断熱材・窓等のコストアップ)、創エネ設備や高効率な給湯器・照明・エアコンなどを採用すること(住宅設備のコストアップ)というよいうに、お金をかけないと実現できないことばかりです。
そこで、経産省ではZEHを建てる人には125万円の補助金を出すこととしています。
しかし、ロードマップをよく読みこんでみるとこう書いてあります。
「インセンティブ(補助金)は、時限的な措置である」と。
「時限的」?それはいつまでってこと?
ロードマップのタイムテーブルでは、建築に補助金を出すのは2017年までで「延長したとしても限定的」と、はっきりと書かれています。




おそらくハウスメーカーは今後ZEHを標準とする家づくりに向かうでしょうし、我々工務店もこの流れに逆らうわけにはいきません。
ということは、世の中にZEHがあふれるということになります。
世の中みんながZEHになった時に、あわててソーラーパネルを乗せたりうち窓を付けたりしても、補助金の対象にはなりません。
ZEHでの家づくりに興味がおありの方は、少なくともここ数年の間で新築・改築されるのがお得ということになります。

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