新シリーズです。笑。
どうぞ、きら~~くに読んでください。
(^^)
仕事柄国内外問わず、いろんなところに出張に行くんですけど、
まあ、海外に行って時間が空けば、できるだけ、その土地の名所旧跡を訪ねるようにしています。
ネタになりそうな、旅のキオクをアトランダムに書きます。
(^^)
僕って「高い所」が好きなんです。
「なんとかと煙は高いところに登りたがる」と言うじゃないですか。笑。
なので、行った場所にタワーがあるならできるだけ登るようにしています。
例えば、超有名な、これ。
はい。エッフェル塔です。
以前に、フランスのグルノーブルにある会社と仕事をしていました。( これで分かる人には分かるな。笑。)
その頃は大阪だったので、飛行機を乗り継いで、関空 → パリ(シャルル・ド・ゴール空港) → リヨン(サン・テグジュペリ空港!!)まで行って、そこからタクシーで1時間半とかかけてグルノーブルまで行ってました。
(2回だけですけど。)
ある時(2回目の時かな)帰りにグルノーブルから部下と二人でタクシーに乗って、リヨンの空港まで行きました。で、タクシーを降りるときに運転手さんが、フランス語で何か言ってたんですが、全然わからないので「OK、OK!」と手を振って、空港内に入ってチェックインカウンターの階に上がったところ、カウンターのすべての発着案内のモニターが真っ赤っ赤!
「Canceled」、「Canceled」、「Canceled」、「Canceled」、「Canceled」、「Canceled」、、、、。
「はぁ?」
そうです、すべての便が「欠航」になってます。別に嵐でもないのに、、、。
わけがわからないので、Information に行って、
「なんで、全部欠航なの?」と聞いたところ。
「消防士のストで空港の消防士が仕事しないので、飛行機の発着が出来ません!」だと。
あららら~~~~~~。
(>_<)
フランスってスト多いらしいですからね、、、。
_| ̄|○
Information の人の「TGV でシャルル・ド・ゴールに行って、乗ればいいよ。」というアドバイスにしたがって、大慌てでリヨン駅にタクシーで移動しました。
タクシーの運転手さんのフランス語がわかってたらなぁ、、、。
で、特急券の売り場に並んで、数十分、、(ここも長い。涙)
やっと順番が回ってきて、
「12:30 にシャルル・ド・ゴール出発の日本行きの飛行機に乗ります。一番早い TGV のチケットください。」と言いました。
窓口のオネーサン(だったかな?)「12:00着の TGV がありますけど、多分間に合いませんよ。」
「はぁ?30分前なら間に合うやろ、ギリギリやけど。」
「まあ、いいや、その切符ください。」
と、切符を買って、ホームにあがりました。
ちなみに、ヨーロッパの鉄道は、だいたい、改札というのがありません。フリーパスです。無賃乗車し放題だけど、列車の中で検札がくるのでその時に切符持ってなければ結構な額の罰金を払わなければなりません。
で、待っていたんですが、時間になっても電車来ません。結局20分遅れで到着。慌てて乗り込んで、ハラハラしながら、シャルル・ド・ゴールへ。
途中でも、結構グダグダで、結局 シャルル・ド・ゴール空港に僕らの乗った TGV が滑りこんだ瞬間がちょうど 12:30 過ぎ!!
僕らの乗るはずだった、飛行機がピュ~~~~~っと、離陸した直後でした。
「あ~あ、窓口のオネーサン正しかったわ。」
2時間の列車なら、30分遅れるのはデフォルトみたいです。
_| ̄|○
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長くなったな、続きは次回!
(^^)
--- 続く ---
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