一番弟子(って一人しかいないけど。笑)の第2回のレッスンしました。
2週間あいちゃったけど、途中で一人で練習してたそうで、とりあえずハーフスイングでボールに当てることはだいぶ上手くなってました。ぱちぱち。笑。
今日は、前回のおさらいから入りました。グリップ、アドレス、、。
まあ、前回の指導をそれなりにマスターしてます。
微妙にずれてる部分は指摘して、っと。
ハーフスイングばっかりだと飽きるので、ちょっとずつスイングを大きくしていきました。
「両腕の作る三角形を崩すな」という指摘は、きちっと守ってます。
但し、初心者に良くある誤解をしていました。( 僕もこの間まで誤解していたポイントですが。)
アドレスでの三角形をテイクバックで崩さないのは良いんだけど、アドレスの状態のまま、上半身(肩)を回せば(手を上げなくても)、手は勝手にトップの位置にくるのだと思っていました。
以前にも書きましたが、仮に体が回転しないとすると、の手の動きは右の肩の上に上がって行って、ダウンで左脇に下していかなければなりません。(右上から左下への袈裟懸け切りの動き)。
この手を上(頭の方)に上げるという動作をしないので、すごくインサイドに上がってしまい、そこから体だけ回転させて打つとインサイドアウトが非常にきつくなってしまいます。トップの手の位置が後ろすぎ、低すぎです。
なので、出球がすべて、右20度~30度、フェースの角度以前の右プッシュアウトです。
(^^;;
で、
・下半身は地面に垂直にたつ。
・上半身は腰の位置から右肩を下げて背骨を右に傾ける。
・肩を90度回すと同時に、手を右肩の上に上げる。
これを、徹底的にやらせました。その上で、トップで少しコックを入れるだけで、フルスイングのトップはほぼ完成。
「自分の出玉を見ながら調整して行け」と指示して、好きなように打たせて、時々指摘して行きましたが、レッスン終わる頃には、トップで、腕は十分いい位置に上がって、教えもしていないのに、勝手にコック入れて、アームローテーションして、腕とシャフトはプレーン内に入って、フェースはプレーンに平行!
お、勝手に「通常スイングのトップ完成させてるじゃん。」やるな!!
でも、最終目標はそこじゃないけどねぇ~~~。へへへ。
(^^;;
まあ、当分は泳がせておこう。
(^0^)