生命環境を顧みなかった罰 | geneumiのブログ

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【少数民族の楽園】

生命環境を顧みなかった罰

 

女優の市原悦子さんが入院。

自己免疫性脊髄炎。

免疫抗体反応が誤作動して、自らの脊髄を攻撃する。

 

本来、自然治癒力の領域である免疫抗体反応だが、それが自らを攻撃するとなれば、果たしてどのような治療法があるのだろうか?

安静にしてひたすら自然治癒のサイクルが正常化するのを待つのだろうか?

 

25年前、当ブログ管理者の息子が母乳を誤飲(気管支から肺に入った)。

呼吸困難で顔は紫色。

生後数日の出来事だった。

 

最寄りの病院は千葉の大学病院。

(その時は、子どもの母親の実家に滞在中)

 

かなり危険な状態だったが、何とか気道を確保し赤ん坊は眠りについた。

既に息子はチューブだらけ。

我々が居ても埒が明かない。

大丈夫なので帰宅するよう促される。

 

呼吸が出来れば命に別状は無い。

しかし、肺に入った母乳は取り出せないので、感染の危険がある。

その時はまだ若い(40代くらいの)女医だったが、どのような処置をするかについて詳しく知らせてもらえなかった。

当然、抗生物質を用いるだろうことは察知したが、その量が問題だった。

 

誤作動

 

入院は10日ほど、その間少なくとも1週間は抗生物質漬け。

 

その後、息子は元気に育って小学生2年生になった。

運動が好きで、外で走り回っていた。

背は伸びたがヒョロヒョロ体型。

筋肉はついているがどこか弱々しさを感じる。

 

初めての発作。

軽度のアナフィラキシーショックだった。

一夜にして体調が激変。

軽い風邪でも呼吸困難に至る。

 

抗体反応が彼自身の気管支を集中攻撃する。

その間は手の施しようがない。

唇が変色して、酸素不足で体温も低下。

一夜で悪化、回復には10日以上かかる。

ゆっくりゆっくり、免疫抗体反応の正常化を待つしか無い。

 

もちろん、医者にも行った。

アレルギー治療と言えばステロイド、後は気管支拡張剤。

これではいかんと、平時の健康保持のために合気道系の整体師に通い始める。

お陰で小学生時代は年に2度ほど、発作を繰り返すが回復は比較的容易になった。

だが、小5から小6に掛けて再び症状が劇症化した。

 

誤作動

 

ここから先は後で聞いた話である。

 

息子の身体の成長は極端にまだら模様だった。

特に呼吸器系の成長が遅い。

11歳の体力、筋力だが、呼吸器系はまだ7歳程度。

無理をすれば直ぐに炎症を起こす。

一度炎症を起こすと、凄まじい免疫抗体反応が自己攻撃を始める。

トリガーがなんであれ、一度このサイクルに入ると死の淵まで追いつめられる。

 

体力がついてきたのに、その他の器官(特に呼吸器系)がついて来れない。

夢中で運動をしたり、少しばかり無理をしがちな年齢なので発作の頻度が高くなった。

 

合気道の整体師に教えてもらった方法で背中をさする。

痩せた身体の皮膚に弾力がまったくない。

弾力の度合いで症状がどの段階にあるかが分かる。

 

では、なぜ、身体の成長にバラツキがあるのか?

乳児期の抗生物質の過剰投与

小脳(抗体反応等の指令プログラム)に異変を起こす。

 

もちろん、誰でも成長速度にはバラツキがある。

体格も体力も、あるいは知的レベルやセンスにもバラツキがある。

小学校時代は特にそのバラツキが激しい期間である。

 

しかし、生きていられるのは自然治癒力のお陰である。

誰しも適切に機能する免疫抗体反応に守られている。

 

しかし、アレルギー反応に苦しむ子どもはその限りではない。

何らかの原因で小脳のプログラム(免疫抗体反応を始めとする生体維持の司令塔)が壊れて誤作動を繰り返す。

 

誤作動

 

だが、御陰さまで息子は救われた。

花山水精先生に救われたのである。

https://www.hnym.jp

 

ちょうど第二次成長期(学年で言えば中学時代)、身体の細胞はほとんど入れ替わる。

壊れた小脳も、しょっちゅう炎症を起こす気管支も細胞レベルで入れ替わる。

 

とは言え、どうしても影響は残る。

後はその程度問題と向き合って、気長に体調管理する以外ない。

幸い、息子は酷い影響は残らず、何よりも本人が上手に体調管理する習慣が身に付いた。

無神経でも丈夫な身体の持ち主より、結果的には健康体を維持できる可能性が高まる。

 

誤作動

 

日本人は生体実験の道具である。

フッ素が松果体や視床下部の石灰化を促すと報じられても、テレビではフッ素入りの歯磨きの宣伝。

 

 

枯れ葉剤やサリンで抗がん剤治療、放射線に電磁波。

水には塩素、空気にはPM0.5。

年間8キロの食品添加物。

硝酸態窒素満載の野菜。

数え上げればキリがない化学合成物質汚染。

 

どれもこれも自然治癒力(免疫などの生命維持機能)を妨げるモノばかりである。

ガンもパーキンソン病も、要するに自然治癒を司る生体機能の誤作動が原因である。

 

戦後生まれは焼け野原から再出発。

持ち前の勤勉さで頑張ったが、その間、とんでもない病因を溜め続けた。

豊かなはずの老後は入退院の繰り返し。

 

その子世代はチクロにサッカリンから始まって、現在の中国なんて目じゃない公害(大気汚染)に苦しむ。

加えて原発の建設ラッシュ。

御陰さまで国民医療費は40兆に迫る花形産業に成長。

 

誤作動

 

生活習慣病とか何でもお医者さんに相談は結構だが、あまたある病名なんて何の意味も無い

これから先、日本人死因一位は市原悦子さんと同じ病名である。

 

自己免疫性疾患

 

ある人はそれが気管支、あるひとはそれが別の器官だったりの違いだけ。

 

誤作動

 

医者に行けば余計な金がかかる。

病因も治療も化学物質。

本来持っている自己治癒機能が働かない上に、我が身を攻撃するのである。

 

生命環境を顧みなかった罰なのか?

もし、そうなら大人は致し方あるまい。

だが、子孫はたまったもんじゃない。

 

それとも、この国に産まれた時点で罰が当たっているとでも言うのか?

 

・・・
Mind of the Earth Batangas
【NGO : マインドオブデァース・バタンガス】
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