ポチリスト | geneumiのブログ

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【少数民族の楽園】

ポチリスト

子どもが学校へ行きたがらない。
無理にいかせなくていいんじゃない?
と、いう人が増えている。

当然である。

デンマークかフィンランドか忘れたが、いわゆる教科、カリキュラムのない学校がある。
子どもは毎日遊んでいる。
教師は子どもが何に関心を示すかをじっくり観察している。

子どもの自主性に任せる。
なぜならば、子どもは例外無く霊格を持っているから。

旧態依然とした算数を教える教師より、遥かに数学に精通した子どもがいる。
大学教授レベルを凌ぐ知識や記憶を有する子どももいる。
20世紀の手遅れな科学とはレベルの違う異次元科学に精通した子どももいる。

彼らにとって、職業訓練なのか兵隊養成なのか、いずれにしても中途半端な時間拘束は苦痛以外の何モノでもない。

とはいえ、ほとんどの子どもは以前の記憶を忘れてから母体に宿る。
以前とは人間の生まれ変わりと言う意味ではない。
早い話、霊界で暮らした時の記憶である。

人間は誰もが霊界で霊人として生まれ、その中の一部が地球に人間として生まれる。

以前の記憶を失って生まれた子どもに必要なのは、年齢相応の観察力。
最初は重くてだるくて鬱陶しい三次元物理世界に慣れるだけでも大変。

子どもはひとりひとり独立した求心力である。

どうせ観察するなら、手つかずの自然が一番。

統合としての高次資源の遠心力は地上万物に影響するが、その段階を少しづつ落として、物理世界の少し粗雑な波動に慣れていく。
幼児期を過ぎた数年間は波形を描かない電子のようなものである。
しかし、充分に時間と観察の機会を与えれば、やがて波形は指向性を帯びる。
彼の潜在する能力、技術、あるいはセンスを思い出していく。

一番バカなのは、一年生から判で押した国語算数理科社会。
否応無しに机の前に座らせて、出来るだけ均一に記憶脳を刺激する。

小学校低学年からスマホを与え、ゲーム漬けの毎日。
これも霊性センスに甚大な被害を与えるが、それに勝るとも劣らないのが旧態教育。

三次元ご利益限定のポチが中央集権に陣取って、日本全国、一律、お国のために役に立つ人材を育てる。
いったい、いまは何時代?
自分は優秀な教育者と自負するなら、少しは考えろよ!と、言いたい。

結果、どうなるか?

テレビで必死に訴える、有識者とかいう電波芸人が、アメリカ大統領候補トランプ氏はポピュリストだと非難する。
大衆迎合、頭の悪いその他大勢(メディアリテラシーの低い階層)は騙されている。
警鐘を鳴らしたいのは自己保身。
つまり、まかり間違ってもトランプ氏が当選してもらっては困るよ、日本も大変なことになるよ、と、言いたい。

では、そういう、アンタは何モノ?
ポピュリストならぬ、ポチリストじゃないの?

1%を見て仕事をする。
三次元ご利益を独占する。
公平な富の配分に無関心。
その他、およそ霊格を持った人間とは思えぬ数々のバカっぷり。

そんな低レベルが教育に手を突っ込む。
小手先の改革と称する妨害はするが、基本は絶対変えない。
つまり、明治帝国主義下の兵隊奴隷教育。

お定まりの教育なんてモノは一年に一日で充分である。
ああ、大人には頭の悪い均一が信条のバカもいる、チュウくらいのことは覚えておいて損はない。

で、この先どうなる?

心配は要らない。
勝手に変わっていく。

親が相も変わらずお受験。
子どもも世間並に就活。
それはそれで宜しい。
(自ら望むなら)

一方、子どもの霊的センスを尊重する親(三次元ご利益を見限った親)は、無理に学校へは行かせない。
もちろん受け皿がない現状では親が面倒を見るしかないが、やがて、子どもは放っておいても彼の能力に吸い込まれていく。

将来的に、自由な学校ができてもいいし、できなくても良いが、そんな子ども時代を過ごす家族が増えてくれば、不人気な兵隊養成所は成り立たなくなるだけの話。

うちの子は兵器産業で優秀な技術者になって、人殺しの片棒を・・・・と、自慢する親。
うちの子は官僚になって、老後も安心、他の人はともかく我が家だけは生活が楽・・・・と、安堵する親。
ま、面倒なので繰り返さないが、親が親なら子も子になっちまうのである。

好き好んでポチになる、気の毒な子孫を減らしたければ、親たるもの、腹を決めて子どもと対峙するしかない。

さて、そう思って、小学校低学年が自然観察できる場所があるだろうかと見回してみると、理想的な条件を持った場所はほとんどない。
都会だろうと田舎だろうと、安全な空き地はホント少ない。

実に貧しい国になったものである。

当ブログ管理者が12歳くらいまで、地方には無数の空き地があった。
もちろん田んぼや畑でも遊んだし、小川やため池でも遊んだ。
危険と隣り合わせの遊びもやったし、海や川では毎年のように子どもが死んだ。
やがて造成や道路工事が始まって、遊んでばかりもいられず、苦痛で溜まらなかった学校から逃げるわけにはいかなくなった。

当ブログ管理者は不登校ではない。
普通に義務教育を受けたが、学校が終われば遊ぶ時間はあった。
日暮れまでの数時間、ほとんど野外で過ごした記憶がある。

その傾向は今でも同じである。
もし、野外(ある程度の自然環境)との接点がないなら、数年で死んでしまうだろうと思うほど、都会暮らしは退屈である。


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