ノルウェー オスロへ by 山中コ〜ジ | GENETO

ノルウェー オスロへ by 山中コ〜ジ

ノルウェー オスロ

ストックホルムを離れて一路ノルウェー オスロへ向かいました。
オスロの都市についてはあまり知らないのですが、ノルウェーを代表する建築家 Snøhettaが設計を手がけたオペラハウスを見たいと以前から考えていたので、この機会を利用して弾丸ツアーを敢行しました。

ノルウェー オスロ

訪れたのは2月のことです。
今年は暖冬の影響でストックホルムにいてもほとんど雪を見ませんでしたが、ノルウェーの空港に降り立つと雪景色でした。
この時は流石に北欧に来たという実感を持ちました。

ノルウェー オスロ

空港からオスロの中心部まで移動すると雪はなく、北欧でここまで地球温暖化の影響を感じることになるとは夢にも思いませんでした。
ノルウェーは北海油田が採れるため、好景気な印象を持ちました。
現にスウェーデンよりも物価は高く、勿論、日本よりもはるかに高い。
朝マックが1000円ほどです。

ノルウェー オスロ

オスロに滞在したのは約2日でした。
ショートステイでしたが、着いた日は遅くまで、翌日は早朝からオスロの町を歩きました。
旧市街地はしっかりと残されていると同時に、街区を外れると様々な時代の建物が建っているなど独特の個性を感じました。
特に海辺は開発地域になっており、バブルを彷彿とさせるリッチな建物が建ち並ぶ風景もありました。

ノルウェー オスロ

街を歩く中で魅力的な建物を写真に記録していきます。
特に近年に再開発されて建った建物よりも、20世紀に建てられた建物が実に面白い印象を持ちました。
写真の建物はファサードの右から下の道路へと繋がる階段が付いているなど、地形がうみ出すギャップを階段がうまく吸収しています。
同様の場所が街の至る所で見受けられました。

ノルウェー オスロ

海辺に建つアストルップ・ファーンリ現代美術館はイタリアン人建築家 Renzo Pianoの設計による物です。
アーチ状をした木の屋根が印象的な美術館で、訪れた時には閉館していたのですが、周りを見回りましたが良い印象を受けませんでした。
内部に入ると違った印象を持つかもしれませんが、関西国際空港から飛び立った僕からすれば、同様の感動を求めていただけに残念です。

ノルウェー オスロ

美術館の周辺は再開発地域で、リッチな雰囲気が漂う近代的な町並みになっています。
デコラティブな建築が連立していますが、こちらも魅力的には思えない風景でした。
しかしながら、オスロの街に色々な建築がエリア分けされた状態でそれぞれの個性をうみ出している様子は魅力的であると感じました。
それぞれの町並みに対する解釈に好き嫌いはあって当然ですが、色々な特色を持っているというのは京都でも東京でも体験する事が無い独特な都市です。


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