入院してました。 | 難しい宿題はみんな明日♪

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大阪で活動する「劇団うてな」の秘密警備員(笑)の日常。

 約9か月ぶりに書くBlogの内容がこれかいっ!…ってツッコまんでください。

 実は10月25日~11月7日まで入院していました(病名は割愛させていただきます)。
 10月25日昼前に、明石市立図書館に行って本を借りてその足でちょっと買い物をして、バスに乗って帰宅するバスの中で気を失いました。
 そして、気がつけば救急車の車内。そこでまた気を失って、更に気が付けば明石市内の某病院の集中治療室(ICU)。服もそれまで来ていた服から患者衣に、さらに腕には点滴用のチューブが…
 「なんじゃこりゃ!」と叫びたい気持ちを抑えて、ベッドに横になっていました。
 入院初日は痙攣の反動でまともに歩くこともできず、車椅子での移動。
 更に「まずい」とあちこちで不評な病院食の毎日。しかし、入院期間中朝昼晩3食とも完食しました。
 翌日からは、前日の痙攣に伴う筋肉痛はあったものの、「脚力が落ちる」と思い、壁際の手すりにつかまりながらではありましたが、自立歩行に移行しました。
 ICUにいる間謎だったのが、毎日「今日の日付・曜日は?」、「ここはどこ?」、「あなたのお名前は?」、「生年月日は?」と聞かれることでした。
 おそらく、「意識障害」の有無を確認するためとは思うが、毎日々々同じことを聞かれるのはさすがに勘弁してくれと思いました。
 そして11月2日、ICUから一般病棟へめでたく移動…ちょっと待て「特別室(2人部屋)」やないか!となると「差額ベッド代(6,480円・税込み)を余分に払わなアカンやんけ!誰もそんなもん希望した覚えないぞ」と心の中で絶叫し、入院費がどれぐらいハネ上がるのかガクブルしながら、「医療費を安くあげたいからさっさと退院させてくれ!」と思いながら入院生活を送りました。
 11月6日、「概算請求書」が看護師(おそらく師長)と医療事務職員の2人と三者面談。
 提示された医療費に絶句しながら、少しでも医療費を安く上げるためにあれこれと交渉しました。
 そして11月7日、晴れて退院することができました。

 入院という第一報をきいて心配してくださった皆様。色々とご迷惑をおかけいたしましてまことに申し訳ございませんでした。

 今は、なんとか元気でやってます。

 以上、報告まで。