まいどおおきに。
今日も奈良は雨です。
これだけ降ってくれれば水不足はもう大丈夫でしょう。
ぐったりしていた庭の木々や芝生もすっかり元気になりました。
こちらは適度な降り方で涼しく過ごしやすいですが、地域によっては水害や竜巻で甚大な被害が発生しています。
二年前には奈良県南部の十津川村でも台風による大規模な災害がありましたが、険しい地形に加えて過疎化が進んでおり、なかなか復旧は進んでいません。
十津川村は良質な温泉と日本最長の吊り橋として有名な「谷瀬の吊り橋 」を中心とした観光産業が盛んでしたが、まだまだ観光客の戻りも悪く苦戦しております。
地震、水害、竜巻、噴火・・・人員や予算の都合もあるのでしょうが、政府や自治体による支援・対策、そしてこれらを予測する技術には限界を感じずにいられません。
トルネードが多いアメリカ内陸部では、一般家庭や公共機関に地下室が普及しています。
威力が凄まじく、たとえ鉄筋コンクリート造だろうが家ごと飛ばされてしまう恐れがあるので、上物は低コストの木造が多いですが、地下室はかなり頑丈に造られています。
日本だと湿気対策が大変かな?水害が来ると水没しますし。
公共機関の地下街などは非常時のシェルターとして有効に活用出来ると思います。
国と地域によっては食料と水、酒類を一か月分以上、そしてガソリンの備蓄が常識と言われているところもあります。
中東諸国など政治が不安定な国に多いのですが、これは自然災害よりも戦争や経済マヒなど人為災害への備えという意味合いが強いです。街中で戦争が始まると買い物どころか自宅から一歩も出られないという状況になりますからね。
近い将来に発生すると言われている南海地震への備えについての記事がありました。
この記事にも書かれていますが、「自分の身は自分で守る」というサバイバルの鉄則を改めて意識しなくてはなりません。
うちではせいぜい一週間分ぐらいしかありません。
まあ酒は大量にありますが。
ガソリンも在庫しているバイクに入ってるやつを集めたら充分な量になるかな?
近いうちに物置小屋を新しく買い換える予定ですが、ついでに発電機など備えも増やしたいと思います。
しかし大雨で冠水した道路をTVでよく見ますが、何故か靴を脱ぎ裸足で歩いている方がよくいます。
泥水で足元に何が落ちているか分からない状況で、よほど靴が大切なのか自分の足を守る事に気が回っていない現実・・・
大丈夫かいな。
被災地域の復旧と、怪我をされた方々の一日も早い回復を願っています。
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