セガコンシューマヒストリー展レポート その2
その1 からの続きです。
※小さい写真はクリックで拡大します。
各ハードの代表的なソフトも紹介しちゃうぜ!!ってな感じでこちらもパネル展示。
床の模様がソニッ(ry
こんなかんじでハードの世代別にソフトを紹介。
セガマイカードの事も取り上げていて地味にしっかりしている気も。
セガEPマイカードのことも忘れないであげてください><
↑世の中に出てないしw
セガマークⅢは贅沢にパネルを2枚使用。
どうしてハングオンの紹介が一番大きいのだぜ?
個人的には、セガマークⅢ時代はキャラゲーの登場にも触れて欲しかったりする。
『あんみつ姫』『奇面組』『天才バカボン!』など。
特にバカボンはボリューム不足ではあったけど出来は良かったんだよなぁ。
メガドラのソフト紹介。
謎なのは、この内容で漢字にルビが振ってあること。
まさか、これを嬉々として見に来る小学生がいるとでもっ?!
そして『獣王記』はどちらかというと黒歴史な気がするんですけど……(当時発売日に買ったけどね)。
意外とわかっているラインナップだと思います。
『ゲーム図書館』キター!!
ソニックは(ブラウン管でw)実機展示アリでした。
メガドラ時代のソニックシリーズ一覧も掲載されてた。
サターンは『バーチャファイター』が一番大きかった。
これは納得ですね。『新・忍伝』……だと……。
流石に華やかなサターン時代。
『テラファンタスティカ』を取り上げるなら、『デイトナUSA』か『セガラリー・チャンピオンシップ』なんじゃないの?
てめえは俺を怒らせた。
ソニックの現在をピックアップ。
そしてSS『バーチャファイター』も展示されてたんだけど……なぜか『バーチャファイターRemix』orz
突発的に貼ってあったソフト群が掲載されたポスター。
よくわからなかったんだけど、セガが発売したコンシューマ機タイトルが全部掲載されているのかも。
そう言うのも「これが全タイトルだ!」みたいに書けばいいのにね。
メガドラ以降の実機展示。
32Xは初代メガドラに装着してメガタワーを作るのが通ってもんだろう。
その辺を“わかってない”んですよね。
以上です。
イベントを企画した人はセガが好きな人なのかもしれないけど、いかんせん知識と予算と政治力が足りなかった。
会場内のどこにも「協賛:セガ」の文字を見かけなかったので、セガは認知してるけどノータッチなのかも。
あと、個人的に残念だったのは物販がゼロだったこと。
映画のパンフレット並にペラペラでも良いからカタログくらい作って販売すれば、マニア層は買うと思う。
将来的なことを考えると「ゲームの歴史」はお金を生み出すコンテンツになり得ると思うので
うまいことパッケージングしてあげれば、ちゃんと興業として成立すると思います。
今回の展示は後学のために見に行ったのですが、
メーカーのバックアップがないと厳しい部分があるということがわかっただけでも収穫でした。
それ無しで、イベントを開催するには、それなりのマニアの力が必要です。
SG1000の実機展示が無いというのもメーカーのバックアップorマニアの力があれば解決出来た問題だと思う。
会期を聞いてくるのを忘れたのですが、今月いっぱいはやってそう(推測)。
気になる方は東京タワーを見に行くついでに覗きに行ってみてください。
会期は不明なので行く前に東京タワーの窓口に確認してみるのを忘れずに。
このあたりもgdgdだよなぁ。