セガコンシューマヒストリー展レポート その1
※小さい写真はクリックで拡大されます。
ちょっと前の話になりますが行ってきました東京タワー。
遙か昔にジャレコがPCCWジャパンになった直後にこの近所にオフィスを構えていたので
その当時は毎日のようにお昼ご飯を食べに行ってました。
まぁ、そのPCCWジャパンが入っていたオフィスは今はディズニーチャンネルが入ってましたけどw
東京タワーの名所 蝋人形館の横でひっそりと開催中の「セガコンシューマヒストリー展」。
果たして、こんなイベントが開催中と言うことを何人が知っているのだろうか。
わたしもマイミクさんに教えてもらわなければ、知らなかったですよw
だって、情報がこれだけ wwww
セガのサイト内でも告知されてないらしい……(頑張って調べてないからわからんけどね)。
この神々しい看板を見よ!
ちなみに、メインはソニックの3Dムービー上映らしい。
右上の「同時開催」が泣ける!!
入り口で入場料500円を支払うと3Dメガネを渡され、公民館レベルのミニシアターに通される。
収容人員は40人。
わたしが行ったときは平日の昼間と言うこともあって、友達とわたしの二人で貸し切りwww
ソニックのムービーはウェアホッグも出てたことから最近の映像ですな。
初見のムービーだったけど、ムービー自体の完成度は高かったと思います。3Dもしっかりと見えてたし。
注意事項があって、ストーリーのプロローグは会場の外に設置されている液晶テレビで流れています。
(2枚目の写真の左に写ってる液晶テレビね)
つまり、会場の入り口でプロローグを見ておかないとストーリー的には突然始まるように見えちゃう。
わたし?もちろんあとから気づきましたよwww
3Dムービーを見終わると本題の『セガコンシューマヒストリー展』の会場に通される。
一番最初に視界に飛び込んできたのは「セガ家庭用ゲーム年表」。
セガの主な出来事とゲーム業界全体の主な出来事が掲載されています。
(クリック→拡大すると読めます。)
2009年まで年表は続いていますが、その頃になるとセガはソフトの情報しか掲載されていません(あたりまえ)。
年表の下には実機が展示されています。
左からマスターシステム、セガマークⅢ、セガSG1000Ⅱ。
って、セガSG1000の実機は用意出来なかったのかよっっ!!
続いてパネルにて、各ハードの写真やスペック、特徴が紹介されています。
床の模様がソニックっぽいけど、単なる偶然。
左はSG1000、右はマークⅢ。
左はマスターシステム、右はゲームギア。
拡大するとこんなかんじ。
ちなみに、全てのパネルで一部が暗くなっているのは場内の照明が下手なせいです。
スポットがパネルに当たってないんだもん……。
それくらい1つあたり30秒もかからずに調整出来るんだから何とかしてくれよorz
周辺機器を装備したところや、スペックも記載されている。
たぶん、わたしのゲーム人生の中で一番長い時間遊んだゲーム機セガサターン。
左上にキャッチコピーが書かれているんだけど、全般的にテキトーな感じが否めない。
サターンのキャッチコピーは「64ビット級・ものすごいゲームマシン」だったのに、「64ビット級!」だけだったり。
制作者がネットで調べて、それを検証もせずに書いちゃったかんじが否めない。
(だから正解のものがあったり、誤っているものがあったりとごちゃ混ぜです。)
メガドラ2とドリームキャスト。
ハードの紹介は以上でした。
テラドライブはコンシューゲーム機じゃないからその存在は抹殺!
PICOも同様に無かったことに!!
だけど、SG1000Ⅱのパネルは作っても良いと思うんだ、うん。
ドリキャスのカラバリも、実機を集めるのはムリだとしてもパネルだったら掲載を頑張れたろうに。
意外と大ボリュームになったので「その2」に続く。