宇多田ヒカルのFantome

宇多田ヒカルの8年半ぶりのアルバムが、とっても良いのです。

先日このブログで書きました。Taka（ワンオク）と同様に、彼女も2世歌手なのですが、LAのひろみちゃんのコメントでありましたが、最近、どんどん出てくる2世芸能人の中で本物と言える人は、突き詰めるとこの2人なのかな？と私も思います。

宇多田ヒカルは、子どもの頃NYに住んでいたので、NYの空港で見かけたことがあります。

まだまだあどけなさの残る彼女の面影を思い出しています。

「First Love」は、大好きな曲で何度も何度も、カラオケで歌ったものです。

そんな彼女は、6年と言う長い時間を人間活動宣言と題して、一旦芸能活動を停止をしてカムバックを果たしたわけです。芸能界から少しでも距離を置くと言うことは、芸能人にとって不安と再起できるかどうか分からない賭けのようなもので、敢えてその期間を必要と考えた彼女の勇気に頭が下がる思いです。

きっと彼女には、その6年という期間によって吸収したものが、このアルバムの中にぎっしり詰まっていることをアルバムを聴きながら感じています。

宇多田ヒカルにとっての6年間の芸能活動休止は、無駄ではなかったことを、この新作アルバム『Fantome』で証明してくれました。

もし、お時間があって興味がありましたら、是非宇多田ヒカル聴いてみてください。

追伸：

浜崎あゆみと宇多田ヒカルは、同期だったんですね。あの当時、2人とも凄い勢いで人気を二分していましたよね。そして現在・・・芸能人が時の人でありつづけるって本当に、大変なんだと今更ながら、浜崎あゆみと宇多田ヒカルの状況を見て感じています。

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