本日は、4:30に起床して、7:30から出社し18:30まで終日会議で、その後、東京から素晴らしいお客様があって夕食をご一緒させていただき、先ほど（23:30）帰宅しました。
密度の濃い、1日でした。
会社ではたくさんの会議がありましたが、要するに、会議で知りたいことは…
順調かどうか？
それだけです。
順調ならば、それでオッケー。もうそれ以上話を聞かなくても良いくらいです。
逆に、順調で無いならば、今後どうするか？が、重要な議題となります。
新たなアイデアを試したり、他からの協力を仰いだり、上手くいくには何が必要か？を、これだ！というものが見つかるまで考える必要があります。
また、予想以上にうまく行っているのならば、何故、それがうまく行ったのか？という疑問が、とても大切で、逆もまた然りです。
あまり枝葉末節は重要で無いこともありますが、それぞれ異なる立場、異なる役割を担っているとするならば、前提条件から丁寧に共有しなければ、そもそも話が噛み合わないことがあります。
一人一人の力を最大限活かすには、自分たちの関わる事に対して、必要最低限のことについては、非常に深いレベルで理解していることが重要であるように思います。
会議を重ねることは、この理解を深める、という側面としても重要です。
順調かどうか？を知るためには、私たちは何のために何故、何を目指しているのか？その目指すものに到達したとしたら、どんな体験あるいは物が得られるのか？ということを、みんなが理解している必要があります。
目指すもの、そこに到達するためにどうするのか？そして、実際に何をして何をしなかったのか？上手く行ったのは何で、上手くいかなかったのは何か？ということについて、共通認識が得られると、驚くほど大きな学びを得られます。
そんなことを感じ、大いに学んだ1日でした。
そして、今晩は、とても楽しくて随分飲んでしまいました。
知り合って1年半のMさんですが、会うたびに新鮮な発見があります。とても勉強されていることをいつも感じ、大いに刺激を受けます。
今回も、素晴らしいヒントをたくさんいただきました。ありがとうございました。