旨い話はやっぱり巧い。 | 中国人職員による中国語リレーブログ By 加藤公認会計士・税理士事務所

中国人職員による中国語リレーブログ By 加藤公認会計士・税理士事務所

港区赤坂にある会計事務所 http://www.kato-co.jp/ です。
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Key Wordは、Google検索「上海 公認会計士 不動産」です。


基本的にPCとか電化製品はあまり好きではありませんが、

時に思いがけず学ばされる事があります。

表題のように、

「うまい」を変換に掛けたところ、

・上手い
・旨い
・美味い
・甘い
・巧い

と、出たのです。

ほほー。

「甘い」と書いて、「うまい」とも詠むんですね。

さ、以下は“うまかった”話。

こういうのって、規模感をセールスに出してきたら、
終わりの前兆って感じしませんか???

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詐欺的実態に投資家懸念も ラブホファンド
産経新聞 10月23日(土)8時26分配信

 ラブホテルを投資対象として高利回りをうたい、巨額の資金を集めた投資関連会社「グローバル・ファイナンシャル・サポート」(GFS)のファンド「HOPEシリーズ」の資金運用が実質的に破綻(はたん)していることが22日、明らかになった。同シリーズは、不況下でもまたたく間に6千人超の出資者を集めたことが話題となり、テレビや経済誌などでたびたび取り上げられた。だが、運用方法や資産管理には不透明な部分が多く、投資家の間では詐欺的な実態を懸念する声も広がっていたという。

 「レジャーホテル(ラブホテル)市場は年間2~3兆円の売り上げがある。景気に左右されにくく、投資対象として非常に魅力ある商品だ」。GFS前社長、品野修三氏は雑誌のインタビューなどで商品価値をアピール。平成16年以降、同シリーズのファンドを次々に作り、当初は順調に配当が出され、元本の満額償還も実現した。

 同社側は、他の宿泊施設に比べて客室の回転率が高いことや、設備投資に対する利回りが大きいなどの利点を上げ「ラブホテルは脱税の温床のようにみられていることもあってイメージは良くないが、収益率は45%と驚異的な数字で安定している」と強調していた。

 GFSのホームページによると、同社は14年に設立され、19年9月までに計11のファンドで出資者を募った。東北、関東、中部地方のラブホテル20棟を買い取って運用し、運用総額は約125億円。出資者の4分の1は女性だった。

 ところが、投資関係者によると、今年8月末に満期を迎えた「HOPEラスト」の出資者に対しては「元本割れ」を一方的に通知。運用期限になっていない他のファンドでも、中途解約の停止や分配金の遅延が突然通知され、運用破綻が表面化したという。

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by 張