先日、古本屋さんで、
”プロレス対柔道 ”という本をみかけたので、
ざっと目を通しました。
著者は、新日本プロレスの解説でおなじみだった桜井康雄氏です。
1部が、アド・サンテルというレスラーに、日本の柔道家が挑む話。
2部が、伝説のコンデコマ(前田光世)の話です。
1部では、アド・サンテルというプロレスラーが強く、
講道館柔道が引き分けには持ち込めても、
とうとう1回も勝てなかったとのこと。
このレスラーはフランクゴッチを引退に追い込み、
ルーテーズにバックドロップを教えた人としても有名です。
最初に、ルーテーズとカールゴッチの対談が載っていて、
ちょうどヘーシンクがプロレスに転向した頃なので、
非常に持ち上げてあります。
格闘技ファンとしては、かなり心が熱くなる一冊です!
By相馬