土星期について考える | 【大阪】占星術未来創造カウンセリング

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覚せい剤使用容疑で再逮捕されたASKA容疑者。

昨日はみんなビックリでした。

そもそもASKA容疑者が最初に逮捕されたときは2014年で、ちょうどASKA容疑者が土星期(56~70歳)に入ってきたあたりでした。

土星期に入ってからの没落人生。

なんか切ない。

土星期って安定期じゃないのか?

このASKA容疑者の人生を見て、ちょっと土星期について考えてみたくなりました。

土星が入ってるサインやハウスのことは、どうしても若い頃は苦手であり、自分を抑圧してくる。

たとえば私の場合、土星は牡羊座で11ハウスなので、新たなことにチャレンジすることや、仲間とともに何かをしていくとか、そういう11ハウス牡羊座的なことは若い頃はすごく苦手でした。

が、土星は40歳を過ぎたあたりから逆に自分の味方になってくる。

そして、人間は最終的には土星へと向かっていく。

人生の最終終着駅が土星。

ASKA容疑者の土星は射手座です。

あ~、思想的・哲学的・宗教的なことが苦手な人生だったんでしょうね。

いわゆる人生哲学というものがASKA容疑者は弱くて、そういう人生哲学的なものを土星期に向けて開発していくべき人生。

ただ、アーティストとしてビッグすぎたASKA容疑者は、音楽でファンに夢を与えるということだけにこだわらざるを得ないような状況に追い込まれてゆき、土星射手座的なことをなかなか身につけてこれなかったのかも。

ASKA容疑者からは人生哲学的なことを全く感じないですからね。

人間はどうしても最後は土星的になっていく。

土星的になっていかない場合は、今回のASKA容疑者のような究極の出来事が起こって向き合わされるのかもしれない。

覚せい剤使用という、下手すると廃人になる危険性あるという究極の状態に追い込まれて、それだからこそ自分の人生を見つめ直さざるを得ない状況へとなっていく。

土星射手座の人生哲学へ向き合わざるを得なくなっていく。

射手座は宗教なんかも表すので、今回の事件でASKA容疑者は宗教へ向かってもいいかもしれない。

いっそ出家して仏門に入るとか。

結局は人間は土星へ向かっていく、ということからは逃れられないのかもしれない。

「逃れられない」という表現では救いがないので、そうなる定め、とでも言いましょうか。

定めも重いかな?

う~ん、言葉の魔術師の双子座さんなら、こういう土星の宿命的なことをいい表現で表してくれそうだけど・・・

土星に最終的になっていくことを嫌がるのではなく、それを受け入れていく。

それが占星術をいい方向へと生かすことになるのでは?と思います。

私の土星は11ハウス牡羊座なので、これからももっともっと新しいことにチャレンジして、交流会もどんどんやっていき、占星術サークルなんかもつくっていくぞ~!!

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