こんにちはー!!小泉玲雄です!!
B-LUCKS♪入って7ヶ月がたとうとしてますが2回目のブログ更新です。
なんとも、消極的な、、
いや、これは『忙しかった』と言います
…ということにしときます。
っと、僕のことはさておき、、
今回、僕は遭難の舞台で装置という形でスタッフとして参加させていただいております。
遭難の稽古を見学して、見たものをしっかり自分のものにしていきながら、片方ではノコギリぎこぎこやってるわけなんですけど、、
装置ってイメージ通り、やっぱ体力いりますね。
野球やっててよかったです(笑)
ところで、装置のチーフは、B-LUCKS♪の機動力である、俊平さんなんですが、
手前の、ペンを耳で挟んでる人です
俊平さんは僕の憧れなんです
だから、たまにペンを耳で挟んでみたりしてるんですけど、、
本当に憧れてるのはそこじゃなくて、、
俊平さんのすごいところは、作業するときなんかに、1から100まで全部頭で描いて、やっちゃうところです。
一応周りの装置係に説明するために分かりやすく?図面を書いてきてくださるんです。
でも、本当はそんなもの書かずに全部俊平さんが、考えて一人でやってしまった方が早いし正確なんだと思うんです。それに彼も説明するのが、一番大変だとおっしゃってました。
全ては自分達の経験のためにやっていただいてるんですね。しっかり受け止めて懸命にやんないと!
背後からカメラを向けられていることを感じこんなポーズをするユニークな俊平さんですが、この時だって彼の頭の中にはビジョンができてるんですよ
そして、耳にはしっかりペンが、、
まぁ、いわゆる天才ですよね
そんな彼が求める人材は「1言えば10、いや100理解してくれる人」だと、おっしゃってました。
さぁ、自分はどれだけ、それに近いことが出来ているのだろうか、、と考える訳なんですが、まだまだですね、、
装置という作業を通していろんな経験をさせていただきながら遭難に関わらせていただいてるわけなんですけど、
(やっぱ、こういう裏方の仕事を懸命にできない役者は、表に出ても大した演技はでんわぃ!)
と心に言い聞かせ、ひたすらノコギリぎこぎこやってるんです。
装置作業は舞台をするにあたって必要不可欠です。遭難の舞台を見にこられるとき、舞台上の作り物だったり大きな設置物を見て、装置部の影を少し感じていただけたら、嬉しいです。
まぁ、キャストさんが素晴らしい演技でそんなところに気がいかないようにしてしまうでしょうけどね!
さて、舞台まであと、1ヶ月とちょっと
それまでに、あと自分はどれだけ、成長できるのかな