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将来外国の文化や外国との仕事に関わりたい大学生のみなさんへ みなさんこんにちは! 

 

インターンスタイルの河内ですウインク 

 

先日、海外インターンシップの費用についてお話をしたところ沢山のお問い合わせを頂きました。

中には本当に前向きなご相談も多数あり、本当にありがとうございました音譜

 

海外インターンシップをお考えの大学生のみなさんへ

お問い合わせを頂いた中から、今回は海外インターンシップ、特に短期の海外インターンシップを経験されたい大学生にアドバイスをさせて頂こうと思います。 

 

わたしどもが海外インターンシップ専門ブランドサイト”インターンスタイル”を立ち上げて、すでに14年が経過しました。 

設立した当時、まだ日本国内ではインターンシップという言葉そのものを知る大学生もまだ少なかったです。 

 

大学大学院、、いわゆる高等教育から、社会で通用する、という過程において“社会を知る”という機会が抜け落ちていたのが、日本の高等教育の一つの弱点でした。

 

つまり一部の大学を除き社会と学校教育の連携が上手く出来ていなかったと言えます。 

すでに海外の教育機関では当たり前のように、それらの課題を解消するためにインターンシップ制度が確立されていました。 

 

わたしたちは日本の大学生、特にグローバルで活躍をしたいと望む学生たちのためにこの短期インターンシッププログラムを推進してきました。

そして現在、多くの企業・団体でも“グローバル”という言葉はもはや当たり前のように使われています。 

日本の企業も、諸外国同様に、それぞれの国境に留まることなく相互にビジネスやサービスを提供し合える時代に対応をしていかないといけない時代となりました。 

 

先生を目指す人が教育実習に行くように、大学選手がプロチームへ練習参加するように、将来ビジネスシーンで働く人は企業にインターンシップに行くことが一般化しつつあり、将来外国の文化や外国との仕事に関わりたいと考える人は 海外でのインターンシップ経験があることが望ましい、と私は考えます。 

 

日本社会で通用する常識も海外社会では通用しないことはたくさんあります。 

進出したそれぞれの国々で人々のニーズをしっかりと汲み取ることが大変重要です。それを実践し、それぞれの国に合わせたマーケティングを行った韓国企業に対し、日本企業はそれぞれの国々に合わすことを苦手とし、日本にある技術や得意とする分野で勝負をした結果、多くの企業が勝つことができず撤退した企業も多数です。

 

このあたりの理由として言われるのが日本のグローバル化が遅れていると言われる点です。

大学生の間に海外でのインターンシップを経験し、よりシビアなその環境を目の当たりにし、その感覚を持ち合わすことで残りの日本での学生生活で課題を克服することができます。

また、日本国内でのインターンシップも体験することで、その違いなども感じることができ、そういった経験こそが、グローバル社会で必要とされる人材になっていくのではないかと思います。 

 

筆者紹介

インターンスタイル代表コンサルタント

河内 崇(Takashi Kawachi)

大阪生まれ 

株式会社ユニバーサルネットワークエデュケーション代表取締役

インターンスタイル 代表コンサルタント

“好きな言葉はchallenge and adventure!” 

 

 

 

 

高校卒業後、テンプル大学ジャパンキャンパスを経て、米国ハワイ州シャミナード大学ホノルル校(Chaminade University of Honolulu)へ進学 在学中にオーストラリア・ケアンズにワーキングホリデービザで渡りビジネス経験を積みそこで人生の岐路、大学に戻りMBA(経営管理学修士号)を取得。 大学+大学院を4年半で終えるだけでなく、テニス部選手としてフルスカラシップ(奨学金)も獲得。 大学卒業後、帰国。外資系企業のマーケティングチームで勤務、他、大手語学スクールの日本支社マーケティング部門責任者、海外大学進学プログラム責任者などグローバル教育の世界へ外資系人材会社のキャリアカウンセラーとして勤務後、当社代表として就任。自身で多くの若者のカウンセリングを行なう傍ら、大学や企業などでグローバルキャリアについてのセミナーなどを行なう。

 

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