ローリング・ストーンズの新譜・旧譜の配給権を契約したユニヴァーサル・レコードから、近々、19タイトルもの「デラックス・ヴァージョン」がリリースされるのだそうです。
■Rolling Stones Back Catalogue to get a Makeover
(「Albumvote.co.uk」8月22日)
が、ニュースの中には、ナニがどう「デラックス・ヴァージョン」なのか、の記載はない。
同社から発売されている「デラックス・エディション」
シリーズ、他社の「レガシー・エディション」
シリーズのようにボーナスディスクが付属して、それがまた、ミック・テイラー在籍時のライヴ音源などがビッチリつめこまれてるのであれば、僕はためらうことなく土下座してしまうかも知れない。
ちなみに、再販されるアルバム名がリリース年順ではなくアルファベット順に表記されていますが、その中にはどうしたことなのか、30年前の大名盤「Some Girls」や直近盤「A Bigger Bang」がリストアップされていない。
一方、コンピ盤では「Forty Licks」
は見当たらず、「Jump Back」
(写真)が引き続き再販されるようです。
「デビュー40年記念盤「Forty Flicks」が発表されたことで、本作「Jump Back」も入門盤としてのお勤めを終え、(中略)販売終了を迎える日も遠くはないかも知れない」
などとエラそうなことを書いていた人
もいますね。