忌木です。
スペースに来てくださった方、本を購入してくださった方、
ありがとうございました!
初めてそうさく畑にサークルとして出たのはもう10年ぐらい前になります。
そのころは「へちまとろん」ではなく、高校の同級生と集まってオリジナル同人誌を作りましたが、ほぼ一冊も売れずとても悔しい思いをしたのを覚えています。
主催されていた武田氏とは直接面識はありませんでしたが、そうさく畑という場を通して
いろいろ創作について学ばせていただきました。改めてご冥福をお祈りいたします。
久世です。最後のそうさく畑、お疲れ様でした。ありがとうございました。
過去のそうさく畑のパンフレットを探したらとりあえず2冊見つかりました。ちゃんと家探ししたらもっと出てくるはずです。
マイナージャンル故、ほぼ誰も来ない時もありましたが、今でもよく覚えているのは「緑本 妖怪画談」を出した時のそうさく畑です。忌木さんの迫力のある妖怪の絵のおかげか、はたまた目に優しい緑の表紙のおかげか(笑)いつもより多くの方に手に取ってもらえました。中でも印象的だったのが「こういうの好きなんです!」と笑顔で買って行ってくれた女性。自分たちが作った本は全くの自己満足じゃないとほっとしたと同時に創作意欲がわきました。今回のそうさく畑では同じような経験をまたさせてもらいました。あんまり見てもらえなかった妖怪缶バッチを「尻目!」と瞬時に選んで買って行ってくださった方、本当にありがとうございました。あの後忌木さんとテンション上がりまくったのは言うまでもありません。
こんな出会いがあるイベントがなくなってしまうのは残念でなりません。でも創作を続けていれば、今回同じ気持ちでそうさく畑を見送った皆さんと近々お会いすることになると思います。その時は、同じ畑で育った者同士仲良くしてやってください。