シャフトのフィッティングでは、ブラインドのシャフトを4本試して、どれが一番合うかを聞かれどのタイプのシャフトが合うかを聞かれます。ミズノのフッティングでもスイングDNAではスイングに傾向をそろえたシャフトを選んでくれます。そのシャフトの統一感というのが同じであればあるほど、クラブ全体の統一感につながります。
ミズノやスリクソンのフィッティングではスイングDNA(ミズノ)でも受診して最適シャフトを探すと良いんですけどね。。
ドライバーのシャフトが先調子で、アイアンのシャフトが元調子という事はホボ無い。
自分のスイングに合う調子のシャフトを知っておくのが、セッティングの肝だと言えます。
仲間のクラブを見た時に、シャフトが合ってない方がほとんどでした。
同じ傾向のシャフト、同じ傾向のヘッドを選ぶというのは構造的にも、感覚的にも必要なことで、
クラブを振るという事を同じリズムで、同じスイングで、無意識に振るのが一番簡単なのです。
セットのウエッジだって同じ傾向なんです。
ゼクシオアイアンの人がストレートネックのウエッジという事はないのです。
友人のドライバーマッチング時に考えたのが、
その人に合うシャフトを決めて、相性のいいヘッドを探すのです。
調子、重量で振った時の気持ち良さが決まります。
調子違えば、ヘッドがいくら良くても違和感は減らないし、当たらない。
基準シャフトが決まれば、ヘッドの特性が変わり、重量なんかは自然にります。
名古屋のAさん(手元調子)、
岡崎のB君(手元)、
東京のcさん(先調子)、
東京のD子さん(手元)
全てシャフト基準を決めてから、合いそうなヘッドを後から決めてマッチングさせてます。
僕自身は先調子の70gのシャフト基準でヘッドを変えているので、とんでもなく古いシャフトやヘッド機種なんかを選ぶ傾向にあります。
新しいヘッドに踊らされていると、自分のベストクラブを探せない気がして。。。
最新のシャフトやヘッドがその人のベストクラブになるとは思えないんで。。