↑その2の続きです。
「とんだ見込み違いだったな」(2号)
「俺達2人は何千km離れていても
テレパシーが通じ合っているんだ」(1号)
「その働きで本郷の意識は元に戻ったんだ。来い!」(2号)
「〇ねぇ!
う~」(ゴー)
「うるるるぅ~~」(アル)
「とぉっ!」(1号)
「うるぁぁ~~」(アル)
「どうだ、ライダー」(ゴー)
「〇ねぇ、ライダー」(ゴー)
「言え。捕らえた人達を何処へやった」
(2号)
「何処だ?」(1号)
「地下トンネルで、もうすぐ皆〇しだぁ! う~」(ゴー)
「とぉっ!」(2号)
「とぉっ!
ライダー
キィ~ック」(1号&2号)
「あぁぁ …」(ゴー)
「爆発するぞ!」(1号)
「やったぞ、本郷」(2号)
「みんなを助けに行こう。
地下トンネルだ」(1号)
「助けてぇ~」(誰か)
「とうっ!」(2号)
「ライダー遅いぞ」(立花)
「滝、早く人々を外に」(2号)
「お前は!?」(滝)
「死神を探す」(2号)
「さぁ、みんな早く」(立花)
「早く」(2号)
「本郷」(2号)
「おお、一文字」(1号)
「死神は?」(2号)
「このアジトを放棄したらしい。地下トンネルの連中はどうした?」(1号)
「無事、救い出したぞ」(2号)
「よし、退避だ」(1号)
本郷猛の視線の先には
東京へ帰る立花や滝の姿があった。
一文字隼人もフェリーの上から本郷へ手を振る。
「俺も懐かしい立花のおやじや滝に会いたい。
だが … 会えば、また日本を離れるのが辛い。俺の活躍の場はヨーロッパなんだ。みんな元気でいてくれ」(猛)
「只1人悪と戦う男 … 本郷猛。お前って … お前って男は本当の勇者だぞ」(隼人)
仮面ライダー 第41話 End