梅雨真っ盛りの昨今、いかがお過ごしですか? 成田です。
昨日はお休みしましたが今週は車(や車社会の事)について言及しています。
車の免許は身分証明書としても便利なものなので取得する人の割合は変わらないようです。
ですが実際に車に新しく乗る人の割合は減っている。
経済状況が不透明な今、ローンの支払や駐車場などの維持費がかかる車は敬遠されがちなのかもしれません。
技術の発達で時間をかけて現地に行かなくても行ったような気分になれる事も一因かもしれません。
ですが、それ以上に「乗りたいと思うような魅力的な車がない」ことも要因として大きいと思うのです。
最近の教習所では外車による教習もあり(成田が大型自動二輪の免許を取った教習所ではア〇ディでの教習を始めました)、教習中に走ることの楽しさを知った免許取得者が多くいます。
環境に優しい車、燃費が良い車が優先され、本当の意味で「走りを楽しめる車」がないのです。
Initeial D連載時に走っていた車の多くが姿を消しつつある現在、車を取り巻く環境はどうなるのでしょうか?