一昨日(16日)は241件と多数のご来訪を賜り、ありがとうございました 〈(_ _)〉
これからも楽しめる内容を更新して参ります。
セブンの面白さって「第11話 魔の山へ飛べ」辺りから始まる「勧善懲悪」路線を離れ、宇宙人と地球人との主張の対立が話の中心になってくる部分だと思うのですよ。
「第14話・15話 ウルトラ警備隊西へ」では、ダンは地球人とペダン星人の間で板挟み(宇宙全体の平和を地球人は考えておらず、セブンだけが思っているだけだ)になるなど第三者としての辛さが出てきます。
「第26話 超兵器R1号」もそうかな (’’
当然、視聴者の子供に受けは悪い(=視聴率が低い)んですけど、作品自体は心に残る。
大人になって心理的な部分が成長してからジックリ見直してみると、「ああ~ こういうことだったんだ」と腑に落ちることが多かったりする。
奥が深いんですね (’’
第37話でもマヤが「こんな狂った星を侵略する価値があるの?」とダン(=セブン)に問います。
本放送時以上の環境問題や人口問題など様々な問題を抱えている現代にも通じるテーマがあると思うのです。