博多でも有名な老舗のすき焼き、しゃぶしゃぶ、焼肉の店、松阪屋で会食。
(博多区奈良屋町)
黒毛和牛のすき焼きを食べた。
久しぶりだ。
肉がタップリ。ホール係の人が味付けとかやってくれるので、丁度いい感じの味で賞味。
大判の肉がタップリ!醤油、だし汁、砂糖を入れる。 だんだん肉が煮えてくる。
ここには、肉が三種類。
和牛霜降りと、この黒毛和牛、和牛ロース。
小生は昨今、巷で旨いと言われているような脂の回りすぎた霜降りは嫌いなので、この日は黒毛和牛を選んだ。最近の行き過ぎた霜降りは、ちょっとねと言ったら、店の人も賛同してくれた。それでも、結構な霜降り様だった。
そもそも、昨今の霜降り牛は牛肉らしい味じゃなくなってきてるだろう。
これまた、味のわからぬマスコミレポーターが、何でも「とろけるようで美味しい」などとか言うから、日本の食文化と、その評価がおかしくなってきている。職人側、サービスを提供する側もマスコミが言うならみんなそう思っているのかと勘違いする。
旨いモンは旨い。旨くないモノは、それなりに。・・・これが真実だろ?
ああ、お馬鹿なテレビグルメ番組制作者は、いい加減に編集方針を変えたらどうだ?
どこに行っても、何を食べても同じように美味しい?霜降りは、とろけるから美味しい?
食事代、宿泊費など制作費を浮かせるからといって、グルメ番組、旅行番組でヨイショするのはいいけど、公共放送使って自分たちだけが楽しむような番組を見せられては、国民・視聴者の不幸だ。
随分前から曲がり角にあると言われていても変えれないのは、どうして?
この日、松阪屋のすき焼きで肉をたらふく食べ、うどんで締めたら腹一杯になった。
う~ん、食べ過ぎた・・・