これが「報道の自由」か?明らかに暴力やろ! | ガンバボーイ2号のGuerrilla Radio

これが「報道の自由」か?明らかに暴力やろ!

写真週刊誌・フライデー(講談社)が報じた違法薬物スクープ写真が、1人の芸能人を傷つけた。
その芸能人の名は、成宮寛貴。
「相棒」(テレビ朝日系)の三代目相棒、甲斐亨を演じた彼が、
潔白を表明したにもかかわらず、
報じたフライデーと、フライデーの記事を疑いもなく鵜呑みにした愚者に抗議するかのように、
芸能界を引退せざるを得なかった。

サンスポ・ドットコムの記事から引用する。

 俳優、成宮寛貴(34)が芸能界を引退することが9日、発表された。所属事務所が報道各社にファクスを送り、以下がコメント全文。

                    ◇

全ての原因を作ったのは自分自身だと承知しております。心から信頼していた友人に裏切られ複数の人達が仕掛けた罠に落ちてしまいました。この仕事をする上で人には絶対知られたくないセクシャリティな部分もクローズアップされてしまい、このまま間違った情報が拡がり続ける事に言葉では言い表せないような不安と恐怖と絶望感に押しつぶされそうです。

今後これ以上自分のプライバシーが人の悪意により世間に暴露され続けると思うと、自分にはもう耐えられそうにありません。今すぐこの芸能界から消えてなくなりたい。今後芸能界の表舞台に立つ仕事を続けていき関係者や身内にこれ以上の迷惑を掛ける訳にはいかない。少しでも早く芸能界から去るしか方法はありません。

元々何もない自分をここまで育ててくださった関係者の皆様、本当にありがとうございました。応援してくださったファンの皆様、こんな形で去っていく自分を許してください。

本当にごめんなさい。そして、ありがとうございました。

          2016.12.8 成宮寛貴

※サンスポ・ドットコム12月9日16:59配信分より引用。

このコメントを読んで、本人はまだやりたかったことがあったのに、
「セクシャリティな部分」をクローズアップされて傷ついたことに憤っています。
彼の人間性には一点の曇りがない。
いい人も演じれば、ダーティーな役も演じられるのが、俳優としての成宮寛貴の魅力だとおもう。
34歳、まだ脂が乗りきっている年齢なのに、正直憤っています。

これでわかったわ。
フライデー編集部は、ビートたけしがたけし軍団(※)を率いて、フライデー編集部を襲撃した、
「ビートたけしフライデー襲撃事件」(1986年12月)から何も学んでいない。
(※但し、ラッシャー板前、井出らっきょ、つまみ枝豆は不参加で罪を免れた。)
元はフライデーの契約記者が、ビートたけしのプライベートな部分に土足で踏み入ったことが、
ビートたけしの逆鱗に触れ、弟子グループであるたけし軍団を率いて、
音羽の講談社本社内のフライデー編集部をアポなしで抗議に行ったが、
フライデー編集部員の挑発的言動が原因で事態を悪化させたもんなぁ。

「ビートたけしフライデー襲撃事件」といい、成宮寛貴の違法薬物報道といい、
フライデーのやっていることは、「報道の自由」を悪用した暴力だもんなぁ。
遊び感覚、ゲーム感覚で「世間が注目しそうな特ダネ」を探す。
その「特ダネ」に悦ぶ読者の表情を見て、フライデー編集部がニタニタ笑う。
気味悪い。

フライデー編集部が「このスクープは『報道の自由』に基づいてやっている」と主張するなら、
スクープされた側の報復は是やと思う。
成宮寛貴はね、所属事務所のトップコートのお偉いさんと相談して、
フライデーの発行元である講談社に告訴すべきやと思う。
突発的な引退のため、失業状態になるのは確定的で、
今後の収入どうすんのよって思うので、
講談社から億単位の慰謝料を請求すべきやと。
ダンマリ決め込むな。


◆水素水製造機を携帯しよう。h2plusエイチツープラス公式販売