いちいち長時間放送する必要あんの？

18日放送のフジテレビ系「ＦＮＳうたの夏まつり」に一言。

約11時間半、生放送やって、誰得？

そーいや、２日放送の日テレ系「ＴＨＥ　ＭＵＳＩＣ　ＤＡＹ」やって、正午から11時間の生放送やし、
16日放送のＴＢＳ系「音楽の日」も、午後２時から翌17日の早朝までって、バカか！
さらに、テレ朝系も「ミュージックステーション」の10時間特番「ウルトラＦＥＳ」が９月に待機と、
もう狂気の沙汰。

ワタクシは思うんだよね。
ＴＢＳの「音楽の日」の成功で、「10時間以上音楽特番やれば数字が獲れる」という風潮が出来たから、
日テレ「ＴＨＥ　ＭＵＳＩＣ　ＤＡＹ」、テレ朝「ミュージックステーション　ウルトラＦＥＳ」という、
夏の音楽特番の10時間化が定着し、
あんまり乗る気ではなかったフジテレビ「ＦＮＳうたの夏まつり」も追随。

これまでは、この手の夏の音楽特番は、
ゴールデンタイムに４時間か５時間やればトントンなんですが、
何か他に週末のゴールデンタイムでやる番組のアイデアが出なかったから、
音楽特番を10時間やればという安直なアイデアが出たとちゃうかな。
ＣＤから配信中心になったのを主に、いくら音楽の楽しみ方が変化したからって、
10時間超の生放送やるのはどうかと思う。

視聴者にとっては苦痛でしたでしょうね。


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