シンドバッドを主人公にした「マギ」外伝。
週刊少年サンデー（小学館）で連載されている「マギ」（大高忍）。
「千夜一夜物語」をモチーフに、
魔法使い「マギ」の持ち主である魔法使いの少年・アラジンが、
旅と戦いの過程で、仲間に助けられながら成長していく物語。
第59回（平成25年度）小学館漫画賞（少年向け部門）受賞。
２０１２年10月から２クールと、２０１３年10月から２クール、
ＭＢＳ発ＴＢＳ系”日５”枠でアニメ化された。
で、４月期に「マギ」が三度アニメ化される。
だが、今回は、ＭＢＳ発ＴＢＳ系でも金曜深夜の”アニメイズム”枠で、
”Ｂ１”の「迷家（マヨイガ）」と共に、小学館の漫画配信アプリ「マンガワン」とコラボ。
「マンガワン」で連載されている、シンドバッドを主人公にした外伝を。
（今回は少年期を高本めぐみ、青年期を小野大輔がＣＶを担当。）
「マギ」でのシンドバッドのキャラクター設定を、
週刊少年サンデーの公式サイトから抜粋してみた。
７つの迷宮を攻略し、７つのジンを従える伝説の男。
「国際同盟」を設立し、４つの法律のもとで平和な世界を実現。
シンドリア国王を引退したのちは、「シンドリア商会」会長を務める。
と、いかにも頼れる男である一方、初登場時の全裸はどうかと思う。
で、今回、公式外伝となる「シンドバッドの冒険」は、アラジン達に出会う30年前から始まる。
本来なら４月15日深夜に放送されるはずが、
熊本地震の特別報道編成の影響で22日深夜に２話一挙放送されました。
【第１夜】
ある嵐の夜、パルテビアの漁村・ティソン村の漁師バドル（ＣＶ：小西克幸）と、
その妻エスラ（ＣＶ：日笠陽子）との間にひとつの命が誕生した。その名はシンドバッド。
この世に生を受けた瞬間、遠く離れた地のルフを共鳴させるほどの力をもった彼は、
やがてその特別な力を発揮していくこととなる。
シンドバッドが５歳の頃、彼の人生を決定づける出来事が。
シンドバッドは家の近くで行き倒れていた、 ダライアスという名の流れの商人の命を救う。
そのダライアスが実は敵国のスパイで、ダライアスはティソン村の住人を次々と刺殺し、
シンドバッドを人質にする事件を起こしてしまう。
敵国のスパイをかくまったとして、非国民呼ばわりされたバドルは戦地に送り込まれることに。
家族の事を思うバドルは、兵隊に連行された際、沿道で泣きじゃくるシンドバッドに、
「これが戦争だ！」と体に付けられた無数の傷と、膝から先が欠損した左脚を見せた。
この光景が、シンドバッドを決意付けさせた。
【第２夜】
14歳になったシンドバッドは港町コンタスティアで不思議な旅人・ユナン（ＣＶ：石田彰）と出会う。
宿に困っていたユナンをティソン村に招いたシンドバッドだったが、
そこにパルテビア帝国軍西方辺境部隊小隊長のドラグル（ＣＶ：杉田智和）が、
シンドバッドを軍に招集するために訪れる。
初めは抵抗するシンドバッドだが、
パルテビア帝国と、敵対するレーム帝国は、
“ダンジョン”と呼ばれる謎の建造物の攻略に躍起になっていた。
これまで１万人以上が”ダンジョン”に挑んできたが、生還者ゼロ。
シンドバッドは弱冠14歳にして”ダンジョン”攻略という無理難題に挑むことに。
外伝でもテンションが高く、
第１夜でバドルが「これが戦争だ！」と傷を突きつけたシーンは強烈やった。
「シンドバッドの冒険」では、制作プロダクションが本編のＡ－１ピクチャーズから、
ボンズから独立した米内則智が設立したＬａｙ－ｄｕｃｅに変わり、
いかにもボンズ色が強かったわ。
「シンドバッドの冒険」の漫画連載はまだ続いてますが、アニメは全13話構成。
シリーズ構成の岸本卓が全13話のシナリオを既に書き上げていて、
「マギ」本編にきちんとつながっていく構成になることを願う。
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「千夜一夜物語」をモチーフに、
魔法使い「マギ」の持ち主である魔法使いの少年・アラジンが、
旅と戦いの過程で、仲間に助けられながら成長していく物語。
第59回（平成25年度）小学館漫画賞（少年向け部門）受賞。
２０１２年10月から２クールと、２０１３年10月から２クール、
ＭＢＳ発ＴＢＳ系”日５”枠でアニメ化された。
で、４月期に「マギ」が三度アニメ化される。
だが、今回は、ＭＢＳ発ＴＢＳ系でも金曜深夜の”アニメイズム”枠で、
”Ｂ１”の「迷家（マヨイガ）」と共に、小学館の漫画配信アプリ「マンガワン」とコラボ。
「マンガワン」で連載されている、シンドバッドを主人公にした外伝を。
（今回は少年期を高本めぐみ、青年期を小野大輔がＣＶを担当。）
「マギ」でのシンドバッドのキャラクター設定を、
週刊少年サンデーの公式サイトから抜粋してみた。
７つの迷宮を攻略し、７つのジンを従える伝説の男。
「国際同盟」を設立し、４つの法律のもとで平和な世界を実現。
シンドリア国王を引退したのちは、「シンドリア商会」会長を務める。
と、いかにも頼れる男である一方、初登場時の全裸はどうかと思う。
で、今回、公式外伝となる「シンドバッドの冒険」は、アラジン達に出会う30年前から始まる。
本来なら４月15日深夜に放送されるはずが、
熊本地震の特別報道編成の影響で22日深夜に２話一挙放送されました。
【第１夜】
ある嵐の夜、パルテビアの漁村・ティソン村の漁師バドル（ＣＶ：小西克幸）と、
その妻エスラ（ＣＶ：日笠陽子）との間にひとつの命が誕生した。その名はシンドバッド。
この世に生を受けた瞬間、遠く離れた地のルフを共鳴させるほどの力をもった彼は、
やがてその特別な力を発揮していくこととなる。
シンドバッドが５歳の頃、彼の人生を決定づける出来事が。
シンドバッドは家の近くで行き倒れていた、 ダライアスという名の流れの商人の命を救う。
そのダライアスが実は敵国のスパイで、ダライアスはティソン村の住人を次々と刺殺し、
シンドバッドを人質にする事件を起こしてしまう。
敵国のスパイをかくまったとして、非国民呼ばわりされたバドルは戦地に送り込まれることに。
家族の事を思うバドルは、兵隊に連行された際、沿道で泣きじゃくるシンドバッドに、
「これが戦争だ！」と体に付けられた無数の傷と、膝から先が欠損した左脚を見せた。
この光景が、シンドバッドを決意付けさせた。
【第２夜】
14歳になったシンドバッドは港町コンタスティアで不思議な旅人・ユナン（ＣＶ：石田彰）と出会う。
宿に困っていたユナンをティソン村に招いたシンドバッドだったが、
そこにパルテビア帝国軍西方辺境部隊小隊長のドラグル（ＣＶ：杉田智和）が、
シンドバッドを軍に招集するために訪れる。
初めは抵抗するシンドバッドだが、
パルテビア帝国と、敵対するレーム帝国は、
“ダンジョン”と呼ばれる謎の建造物の攻略に躍起になっていた。
これまで１万人以上が”ダンジョン”に挑んできたが、生還者ゼロ。
シンドバッドは弱冠14歳にして”ダンジョン”攻略という無理難題に挑むことに。
外伝でもテンションが高く、
第１夜でバドルが「これが戦争だ！」と傷を突きつけたシーンは強烈やった。
「シンドバッドの冒険」では、制作プロダクションが本編のＡ－１ピクチャーズから、
ボンズから独立した米内則智が設立したＬａｙ－ｄｕｃｅに変わり、
いかにもボンズ色が強かったわ。
「シンドバッドの冒険」の漫画連載はまだ続いてますが、アニメは全13話構成。
シリーズ構成の岸本卓が全13話のシナリオを既に書き上げていて、
「マギ」本編にきちんとつながっていく構成になることを願う。
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