「女王の教室」から何も学ばなかった日テレ | ガンバボーイ2号のGuerrilla Radio

「女王の教室」から何も学ばなかった日テレ

 児童養護施設を舞台にした日本テレビ系の連続ドラマ「明日、ママがいない」の番組スポンサー3社が22日放送の第2話でCM放送を見合わせたことが23日、分かった。
 ドラマをめぐっては「こうのとりのゆりかご」(赤ちゃんポスト)を設置する慈恵病院(熊本市)や全国児童養護施設協議会が「養護施設の子どもや職員への誤解や偏見を与えかねない」として放送の中止や内容改善を求めている。
 CMを見合わせたのはエバラ食品工業とJX日鉱日石エネルギー、キユーピーで、ACジャパン(旧公共広告機構)の公共CMに差し替えた。各社とも「視聴者や関係者の意見を考慮し、総合的に判断した」としている。
 一方、花王や日清食品など5社はCMを放送したが、通常オープニング後に紹介されるテロップでの社名表示はなかった。
 ビデオリサーチによると、第2話の視聴率は関東地区では13・5%で第1話から0・5ポイント下がり、関西地区では13・9%で1ポイント上昇した。

※MSN産経ニュース1月23日12:03更新分より引用。


何かさぁ、日テレのドラマで、「提供読み」なしの上、

提供している3社のCMがACジャパンのに差し替えされたのって、

’05年7月期の土曜9時枠で放送された「女王の教室」以来じゃね?


「女王の教室」

’05年7月期の日テレ系土曜夜9時枠で放送された天海祐希主演のドラマ。

小学生最後の1年である小6ライフが、

1人の担任教師・阿久津真矢によってズタズタにされる様を残酷なまでに描いた。

この過激すぎる描写が原因で、

「日テレじゃラチがあかない」と遠回り的に、CMを提供しているスポンサーに苦情が相次ぎ、

「提供読み」自粛、CMもスポットCMのみで放送された。

その後、天海祐希以下「女王の教室」のキャストとスタッフが再集結し、

売れない演歌歌手を描いた「演歌の女王」(’07年1月期土9枠)が作られたが、

視聴率は振るわなかった。


日テレはね、過去にこうゆう大チョンボかましたんだからさぁ、

この失敗から何か学んだかと思ったら、「明日、ママがいない」で問題再発。

一切何も学んでないやん。

さすが視聴率至上主義の日テレ。

数字取る為なら、コンプライアンスなんて「そんなの関係ねぇ」でしょうね。

ハラワタ煮えくりかえるわ。

「発掘!あるある大事典Ⅱ」でのデータ改ざん問題や、

「ほこ×たて」での過剰演出、動物虐待問題で、

日テレは散々フジテレビとその系列局を徹底的にこきおろしたようだが、

日テレさん、人の事が言えますか?

苦情がきても「明日、ママがいない」放送継続だけでなく、

みのもんた次男、船越雅史元アナウンサー、

「ニュースZERO」のセクハラプロデューサーへの激甘処分の件もあるしね。

日テレの辞書に「明日は我が身」って、載ってないんでしょうね(笑)


日テレよ、いい加減に目覚めなさい!

ハイッ、オッパッピー♪



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