世界一の空港への道は、足にあり。
成田空港と東京都心部を最速の36分で結ぶ京成電鉄の「成田スカイアクセス」が17日、開業する。日暮里-第2空港ビル間の所要時間をスカイライナーより15分短くなる。これに対し、都心から最速50分の「成田エクスプレス」を運行するJR東日本は割引料金や新型車両の導入で対抗する構えだ。成田の発着枠拡大による利用者の増加が見込まれる中、“成田への足”を競い、火花を散らす。
※MSN産経ニュース7月15日18時59分更新分より一部引用。
この手の空港は、アクセス面が命。
成田空港(別名:新東京国際空港)も、千葉県成田市にある以上、大体1時間はかかる。
今回の山本寛斎デザインによる新生スカイライナーは、京成高砂から北総線を経由していくため、
京浜線、都営浅草線と同じ新幹線並のレール幅で高速運転も可能なせいか、
日暮里から成田空港まで36分を実現。
この新生スカイライナーは、いかにも近未来系のデザインなので、
優れた鉄道車両に贈られるブルーリボン賞は確実でしょう。
こんなにかっちょええデザインなら、JR東日本の成田エクスプレスも形なしやなぁ。
(でも、上野や日暮里に立派なホテルなんてあったっけ?)
関空に特急走らしているJR西日本と南海も見習えって!
速いだけでなく、天候に左右されないアクセスの改善こそが、24時間空港への道ということを。
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