5月号(0) | ガンバボーイ2号のGuerrilla Radio

5月号(0)

とにもかくにも、この世は出版不況である。

その象徴というべきなのが、この記事。


 インターネットの普及や活字離れで書籍の売り上げが激減し、中小の出版社の多くは自転車操業を強いられている。そのしわ寄せを受けているのが作家やライターだ。印税の踏み倒しが頻発し、中には「わずか10万円の印税を12分割で払うと言われたが、それすら踏み倒され、ライターを廃業した」という人も。出版界にもワーキングプアが急増しているという。

 出版科学研究所の調査によると、昨年の出版物の推定販売金額は前年比4.1%減の1兆9356億円。約20年にわたって「2兆円産業」と呼ばれた出版業界も大台割れが確実となり、関係者は困惑している。内訳では雑誌が前年比3.9%減の1兆864億円。書籍は同4.4%減の8492億円。そんななか、業界では著者に印税を支払う契約を結びつつも、実際にはタダ働きをさせるという悪質な踏み倒しが続発している。

 「踏み倒しで廃業を余儀なくされた。このままでは自殺も考えざるを得ない」と切実に語るのは、東京都足立区に住む警備員の男性(45)。男性は約10年間、大阪でライターとして活動してきたが、4年前に上京。インターネット上の文筆業紹介サイトに登録した。
 2008年秋、サイトを通じて都内の出版社からゴーストライターの依頼があった。男性は「ゴーストの案件だと1冊60万から80万円で請け負うのが通常。だが、出版社はなぜか『印税で契約しましょう』と持ちかけてきた。その段階で気付くべきでした」と悔やむ。
 単行本は昨年春に出版された。出版社は仕事ぶりを買ったのか、今度は男性の名前で別の実用本の出版を持ちかけ、昨年秋に出版した。
 だが、昨年10月末、男性のもとに1通の手紙が送られてきた。「ゴーストの実売数は1500部。印税は9万9000円で2010年1月から12分割して支払います-と書いてありました。営業努力がまったく見られない数字です」と男性は憤る。当初、出版社の担当者は男性に「初版は1万部で、最低でも8000部は完売します」と断言していたからだ。
 しかも、その後に出した自著については、「1月に確定部数を連絡する」という記述があるのみだった。
 分割支払いの1回分(約8250円)も、結局は期日になっても振り込まれないため、男性は出版社に再三問い合わせたが「経理の担当者がずっと休んでいる」と、のらりくらりの対応を繰り返すばかり。「印税をあてにしていたので生活ができなくなった。今は警備員の仕事で何とか生きている。年も年なので体に支障が出たら、自殺も考えなければならない」と男性は語る。
 フリーの編集者やライターが加盟する労働組合「出版ネッツ」の北健一委員長は「昔は著作権に関する相談が多かったが、今は相談の6割が未払い問題。この2、3年の経営難を背景に原稿料をまったく支払わないケースも多い。訴訟で勝ったにもかかわらず、まだ支払われない人もいる。ねばり強く団体交渉していくしかない」と話している。
※夕刊フジZAKZAK4月2日17時00分更新分より引用。


この記事、りぼんの漫画家にも言えると思いませんかねぇ?

ここ最近、変過ぎなんだよね。

それを象徴するのが、今月号なんだよね。


昨年1月号から”3号連続新れんさい!”の触れ込みで、

「桜姫華伝」「スターダスト☆ウィンク」と同時期に連載を開始し、

サポーター会員まで募集していた「勝利の悪魔」が何故か今号で最終回を迎えた。


これは既にワタクシの記事で糾弾している通り、

「ハートのダイヤ」「姫ちゃんのリボン カラフル」のカラー落ちや、

河森正治とスターチャイルドO月の肝いりアニメの漫画化作「キルミンずぅ」の冷遇と同じで、

「桜姫華伝」「スターダスト☆ウィンク」をアニメ化したい、って言うか、

種村有菜と春田ななを徹底的に推しているりぼん編集部の共産主義がミエミエやもん。

(「夢色パティシエール」のアニメ化が決定した時、編集部は紛糾したからね。)

おかげで、他の漫画家は、いつまでも暮らしが楽にならないワーキングプアだらけ。

税金、年金、保険料払うために働かなくちゃならない。

食費、光熱費、通信費、画材代、取材費に回す金なんて全く無いに等しいんだもん。


「勝利の悪魔」のサポーター会員募集がねぇ、

というより、

「夢色パティシエール」のアニメも、

新條まゆ、カナヘイの招へいも、

「姫ちゃんのリボン」のリメイクも、

「あにゃまる探偵キルミンずぅ」のコミカライズ(漫画化)も、

AKB48の読み物連載も、


「桜姫華伝」「スターダスト☆ウィンク」のアニメ化実現を既成事実化させたい魂胆ミエミエ。

エビでタイを釣るかのような、支持者をかき集めるための姑息な手段だもん。


もうねぇ、りぼんの漫画家の中に、こんな状況に立腹した“反体制派”がいても・・・

というより、“反体制派”は絶対いるわ。

いつクーデターが発生してもしょうがないわ。

政治とカネの問題、外国人地方参政権問題の糾弾で民主党潰しを図ろうとするが、

未だに与党気分が抜けない谷垣(禎一総裁)体制の執行部に失望し、空中分裂した自民党の様にね。

この場合、“反執行部派”である(既に離党した)鳩山邦夫、与謝野馨、(近々離党予定の)舛添要一と同じ。

編集部がこの事実に気付いた時にゃ、もう手遅れ。

いや、既に気付いても、種村有菜と春田ななに頼る以外何も打つ手なしか。


今のりぼんを支えているのは、種村有菜と春田ななの事しか頭にないにも関わらず、

本誌を全く買う気の無い”自称・りぼんっ子”ばかり。

漫画視力が”めくら”で、”つんぼ”みたいに人の話を聞かない。

これじゃまるで知的障害者と同じだもんなぁwww

いや、知的障害者以下のキチガイか。

(これを「障害者差別だ!」と言ってる人間も、知的障害者以下のキチガイの仲間入り!良く文章を読め!)


こーゆー種村有菜と春田ななの事しか頭にないキチガイって、ゆとり教育で培養された”ゆとり脳”ばかりで、

「夢色パティシエール」より「桜姫華伝」「スターダスト☆ウィンク」をアニメにした方が

数字(視聴率)がとれるとしか思っていないからね。

今の放送業界の状況なんて知る由もないし、

費用対効果の事なんて、”ゆとり世代”の教科書には書かれてないかwww

(”ゆとり世代”の教科書には、北方領土や、尖閣諸島の事なんて書かれてない!)

「桜姫華伝」「スターダスト☆ウィンク」をアニメ化してほしい根拠が何処にあんのか聞きたいわ!

バカ左翼思想が日本をかえってダメにすることに気付け!


お前らが「そんなの関係ねぇ」な態度をとるんなら、

ワタクシも「そんなの関係ねぇ」な態度とるからね。

人の事言えますか?

あ、ワタクシの意見なんて「何の意味もない!」かwww

ハイッ、ズイズイズイ~


愛読者歴が、春田ななの人生並みを誇るワタクシだから、

ワタクシの発言が正しいと信じるならば、それは正義であると。

4月からも、ここでしか読めない真実を発信してやるよ。

全人格を投入してでも。



美しくない真実は、ただの「事実」にすぎないだろう
寺山修司



<CM>【楽天市場の母の日特集2010】お花やグルメなど、お母さんに感謝の気持ちを贈ろう♪ <CM>