りぼんスペシャル夏休み大増刊号(急) | ガンバボーイ2号のGuerrilla Radio

りぼんスペシャル夏休み大増刊号(急)

続き!


◆「スターチルドレン」(かるき春)

先の萩わら子の作品同様、何もない村の日常を描いてますが、

こちらの方がとてもいいわ。
日常を水辺に例えるなら、一滴の水滴が波紋を描いた感じでしょうかね。
何故に目が大きいのは気のせいか?

◆「ゴルバチョフの種」(牧野あおい)

なぜにゴルバチョフ?

この作品の真意が717pのミハイル・ゴルバチョフの名言。


収穫に立ち会えなくても

出来るだけ多くの種を蒔こう


牧野あおいがこの作品で訴えようとしている事は、本当の幸せ探しだと思うんだよね。
お金より大事なものを見つけたとき、本当の幸せが訪れる事を。

◆「ダメOooji」(猫島かなえ)

絵がどうも漫画マニア御用達雑誌風になってしまうんだよね。この人は。

◆「DAY BOOK」(めぐ恵)

徐々にメキメキと力をつけてきているめぐK。
確かに、日記は自分の本音を書き記しやすいからね。

ユニークなアングルでみせる所もGOOD。

◆「夏空 レモンビスケット」(大詩りえ)

前半でプール掃除の本当の理由バラしてどーすんの?
前半後半のパートを逆にしたほうが、共感度高めたのに。残念!
◆「TEENSブレイク」(つわぶき杏)
校舎の屋上は、退屈な日常から打ち破るための重要なアイテムとして捉えている所がいい。

ストーリーの面で磨きをかければ十分戦えると思うね。
◆「禁断のあいしてる」(水純あかね)
以前、中野さやが増刊で同じようなネタを扱っていたが、その作品はあっさりしたんだけど、

この作品をザ・パンチのノーパンチ松尾風に言うと・・・


超~エロすぎるよ!!!

お願いだからさぁ、動物園のライオンの檻に入って~!!!
そこで腕噛み千切られて~!!!

◆「普通姫」(福米ともみ)

4年半ぶりのオリジナル読切。

その4年半の間、福米ともみは人間キャラが書きたい欲求がたまっていたからね。
結果、少女漫画の標準形というべき作品が誕生した。
なぜにこの作品、「ヤンキー君とメガネちゃん」(週刊少年マガジン連載)とカブってね~か?

◆「ブランド「Peace」」最終回(倉橋えりか)

扉絵の人魚・・・


超~変過ぎるよ!!!

お願いだからさぁ、イグアスの滝で滝に打たれてきて~!
そこで、水圧に押しつぶされて

(肉体)バラバラになって~!!!

またノーパンチ出してしまいました。


このシリーズ連載も今回で最終回。

なんですが、倉橋えりかってさぁ、キャリアが長いにもかかわらず、

漫画っぽい絵柄である反面、アングルやデッサンの悪さが全然改善されていない!

これじゃレジェンドにはなれないよね。

自分が生み出すヒロインに自画自賛、自己陶酔しすぎ。

「ユリア100式」の萩尾ノブトの方がマシやわ。

◆「15歳」(加藤みずき)

技量落としすぎ。

彼女が徐々にチキン(根性なし)化している・・・。

32ページは楽にこなせるくらい質は高いのに、残念。

◆「灰色女子校日記」(森ゆきえ)

こちらも漫画研究部ネタなんですが、こちらの方が現実味ありそう。

読んでて、一ノ蔵トメ子の作品がクソに思えた。


ゆっきーさぁ、また路線変換ですか?

何で「専業ラブリー主婦」からこっちの方にしたの?

こうポンポン代えられちゃファンもドン引きやわ。
---------------------------------------
◆増刊号活性案
こうつれづれ語りましたが、昨年以降で言うと、ワタクシの脳内チンポを勃起させる

これといったイキのいい新人が少なくなっており、ここから無気力さが派生し、

本誌に感染している。

さらに、売り上げを伸ばすためと、メディアミックス化のオファーが来るように、

読者からチヤホヤされている漫画家を全面的にプッシュし、

取り残されたベテラン&中堅漫画家と、新人を完全に取り残しているのが今の現状。

(種村有菜をSラジのネットラジオのパーソナリティーに起用しているのも証拠の一つ。)

りぼん編集部のオッサンどもは、特定の人間に頼らないと何も出来ないんですか?

これに拒絶反応を示す”反体制派”の存在も否定できないし、

違和感を感じ、早々にりぼん離れを決めた読者の存在も否定できない。


そこで、眠っているファンを呼び起こすためのアイデアが・・・

りぼんレジェンド

この半世紀、りぼんには心に残る名作を数多く残してきました。

ですが、今のりぼんの漫画は不甲斐ない感が否めない作品が多く氾濫していることも否定できない。

この現状には、歴史を築き上げた先人もご立腹である。
今のりぼんで書いている漫画家は、先人達が切り開いた道を今、歩いている事を自覚していない。


そこで、眠っている読者を呼び起こすため、伝説の先人達が集結し、
世代を超えた派閥争いを展開してもらう。
自分達が築き育て上げたファンを一気に集めて、もう一度りぼんという道を作りたい。

今の読者は「ババァに何が出来るか!」と揶揄するだろうと思うが、

そう甘く見てもらったら、失礼だ。

しまいにゃ、首をボキッと へし折られるだろう。


YOUの最近号で、70年代の”乙女ちっく三銃士”の一人である陸奥A子の作品を読んでて、

作品から殺気を感じました。

この殺気は作品自体から来るのではなく、

陸奥A子が読んでいる人間とがっぷり四つで組んでいる証であるということを。

この殺気は、りぼんで描いていた時に似ている。

言わば、ババァは弱いと思うな

何故だか分ると思うか?

人生の先が短ければ短いほど、この世に未練がない限り、精神的には無敵だ。

その精神は、アメリカ空軍の軍艦群に突っ込む人間魚雷”回天”特攻隊の精神並だ。


年寄り揃い、ババァ揃いと揶揄するな。

侮蔑したら、ババァに首をへし折られ殺される事になるだろう。

(ワタクシだって、殺されそうになった!)

地球上で一番強いのは、

ジジィとババァだ!!!

410戦無敗のヒクソン・グレイシーと思ったら大間違いだ!!


レジェンド軍決起に追い風を吹かしてくれるのが、8月号より編集長に就任した鈴木晴彦。

この鈴木氏はスーパージャンプ編集長時代、

かつて週刊少年ジャンプに夢中になっていた青年層の読者を呼び起こすために、

「リングにかけろ」の主人公達の息子が活躍する「リングにかけろ2」、

「魁!!男塾」から派生した「暁!!男塾 青年よ大死を抱け」「天下無双 江田島平八伝」、

さらには、徳弘政也、小谷憲一など週刊少年ジャンプで活躍した漫画家を起用。

保有する人材の力が物を言わせるということを実践した人物だ。

村井・明間体制の新人乱発から、りぼんが保有する漫画家は飽和状態で宝の持ち腐れ状態にある。

新人をボンボン使うのはいい。

だが、全盛期も落ち込んでいるときも経験しているベテランの存在を忘れてもらっちゃ困る。

(「ちびまる子ちゃん」「有閑倶楽部」「砂の城」「デザイナー」といった旧作のドラマ化も追い風になった!)


りぼんレジェンドの使命は、少女漫画の復興・復権、りぼんが持つメジャー感の再構築。

少女漫画という日本が生んだ大衆芸術の可能性はまだまだこんなものじゃない。

りぼんの歴史を作ってきた人間が、再びりぼんで執筆し、

チヤホヤされている今の連中と、世代を超えた派閥争いを展開してもらう。

このレジェンド軍の決起で、活躍の場を拡大させるため、

りぼんスペシャルも隔月刊化しなければならないだろう。


りぼんレジェンドがりぼんを再び熱くさせる。

この先に見えるのは、希望か、破壊か。連立か、淘汰か。