非常事態のエヴェッサに新戦力が応えた!
バスケットボールbjリーグ06-07・第12節@守口市民体育館
2月3日(土)
大阪 85<26-20/31-27/14-22/14-21>90 大分
先週のbjリーグオールスターで出場したPF・ワシントンが左足首を捻挫し、全治3週間。
首位を走っているチームに起こった非常事態も無難のはずが、大分の厚い守備に苦戦し、
第4Q残り27秒で大分のG・鈴木に3点シュートを決められ逆転負け。
連勝も9でストップしたが、この日の2位新潟も揃って負けた為、ゲーム差2のまま。
そんな中、エヴェッサに吉報が・・・
2月4日(日)
大阪 92<21-21/19-20/26-19/26-21>81 大分
この日より、異例の手段で元日本代表SG・仲村直人を
富山から来季ドラフト1巡目指名+金銭との引き換えで獲得。
仲村は今季開幕前からスタッフ契約で大阪に合流していたが、1月のリーグトライアウトに受験。
しかし、指名優先権が上だった富山に指名されたが、パナソニック(JBLスーパーリーグ)時代からの恩師である
天日HCと相思相愛だったため、富山とのトレード交渉が成立。
早速この日に途中出場し、八面六臂の大活躍。
後半、大分の3P攻勢と厚い守備に苦しまれるも、PG・ロティック、PF・ニュートンの豪快なダンクで大分をつき放した。
大分のF・アレン、C・エアー、GF・マーシャルの5ファウルトラブルによる退場も、大阪攻勢を呼び込んだ要因。
第4Qには鼻骨骨折で離脱していたSG・石橋がフェイスガードの怪傑ゾロスタイルで復帰したのも明るい材料。
次節、高松戦に連勝して、待っているのは2位新潟戦@大阪市中央体育館(24日&25日)!