ガンパレード・マーチ | 10で神童15で天才20過ぎればただの人

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幼少期に将来を期待されて育った田舎育ちの男性が、不登校・自殺未遂を経て暗い人生に突入した日々を綴る日記...だったのが、鬱から立ち直り社会経験を経て旅人に転身し、現在はホテル会社の代表取締役となり多忙な日々を描く奮闘記になりました。

初代プレイステーションの名作、ガンパレード・マーチのファーストマーチ(1周目)、速水厚志編をクリア。

「プレイステーション史上最高の傑作」とする記事もあって、プレイする気になりました。
同じように言われているのが、ブリガンダイングランドエディション。
そちらもクリアしました。




















このソフトにまつわる背景はいろいろあるものの、調べればすぐ出てくるのでここでは省略。
とりあえず自分のプレイぶりを簡単に書くと...


ノーリセットを課し、攻略記事を全く見ずにプレイ。
「授業」という形のチュートリアルが実に違和感なく見事に作られており、プレステとしての画面の美しさに魅了される。
ゲームに慣れて波に乗ってきた4月2日、「熊本城攻防戦」イベントが発生。
自軍のみの3連戦、自軍機に予備がなくなるほど激戦となる中、死者を出す事なく3戦目へ。
しかし、3戦目は強制的に主人公単機、しかも相手は20体ほど居る。半数近く倒したところで自機大破。
自機から脱出したあと、ウォードレス(パワードスーツ)を着た人間キャラとなり、敵に立ち向かうも、相方の舞が死亡。
怒りの銃乱射!しかし10体弱の敵に囲まれリンチ。主人公死亡。


棺の中で「傷ついた獅子章」を受け取り、ゲームオーバー。





ヽ(`Д´)ノウワァァァン




最初からやり直し



















死亡した前回の反省を踏まえて再プレイ。


まず、自軍で最も足を引っ張っていたグズの壬生屋未央の機体を改装。
「重装甲型」にチェンジし、盾を2枚持たせ、死ににくくする。

「授業」で、先生は「いかに死なずに敵を撃破するか」を入念に教えてくれるわけですよ。
敵の射撃範囲に入らないために、ジグザグに移動しろ、とか。
世界背景がファンタジーなのに、切迫感と臨場感を上手く出している良ゲーなので、「絶対死なないぞ」と胸を熱くさせてくれるものがあります。


ところが、NPC(ノンプレイヤーコントロールキャラクター、つまりは自分で操作できないキャラ)は、命がかかっているにも関わらず、授業なんて1ミリも頭に入ってないかの如き特攻を繰り返し、自機を大破させまくります。
その筆頭がこの壬生屋で、こいつを助けるために無理して突っ込んだ(自機が破壊されても人間が脱出できるのを知らなかった)せいで多大な損害を喰らいました。

パイロット失格として部署変更させたかったんだけど、上手く入れ替えられる人材が居なかったんだよね。


とりあえずこれが功を奏し、自分さえ上手く立ち回れば誰も死なない安心感のある戦闘が続き、熊本城攻防戦の単機特攻も、プレイヤーが慣れたおかげで敵軍の殲滅に成功。
それ以後は敵が弱体化し、余裕でした。





















最後は撃破数を稼ぐために、味方の武器を取り上げるという邪悪ぶりを発揮。
そうまでしたけれど、撃破数は目標の300に届かず、252止まり。


速水編は、エースパイロットとして、「人間の限界」と呼ばれる強さに達したところでAランククリアとなりました。




















1つクリアしたところで、ある程度の攻略情報を見ました。
というのも、世界の謎が全くわからず、なんのこっちゃな感じが強かったから。
2周目以降でヒントが増えるものの、ゲーム内での完全解明は不可能だそうで。

調べてわかったのが、裏設定の多さ。
こんなのゲーム内でわかるわけがない。
しかも、開発期限の関係で、イベントやシナリオがカットされているらしい。


なんか惜しい気がしたので、それを動画で見たら...


没シナリオ1編が、3時間以上もあった



すげーよガンパレードマーチ。



付き合いきれねーよ!!!ヽ(・∀・)ノ






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ガンパレード・マーチのものはありません。
今のところ書く予定もありませんが、リクエストがあればお応えするかもしれません。