シンプルな白玉あんみつ | Bitter & Sweet~膠原病・プレドニン歴34年

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日々の記録と雑感などを気ままに…

みつまめ・あんみつ
夏の季語
賽の目に切った寒天・赤エンドウ・あずきあん・求肥などに黒蜜や白蜜をかけたもの
みつまめの発祥は1903年(明治36年)浅草の「舟和」
あんみつは1930年(昭和5年)「銀座若松」とされる
※wikipedia

さっぱりしたものが食べたかったので
シンプルな白玉あんみつ
寒天・白玉・あずきあん・黒蜜
赤えんどうは近所のお店では手に入らず
お取り寄せするほどのこともないので辛抱


寒天
小鍋に水500ccを入れ、粉寒天4gを入れて火にかけ、かき混ぜながら中火で2分煮る
寒天が溶けたら水で濡らした型に流し粗熱をとってから冷蔵庫で冷やす


白玉
白玉粉50gをボウルに入れ、水50ccを少しずつ加えて混ぜて丸め
熱湯で茹でて冷水にとる

黒蜜
鍋に水100g・粉末黒砂糖100gを入れて火にかけ
黒砂糖が完全に溶けてから1分程沸騰させて火から下ろす

あずきあん
あずき250g・砂糖1C(好みで加減)
鍋にあずきと多めの水を入れて火にかけ、沸騰したらざるにあげて煮汁を捨てる
圧力鍋にあずきをとひたひたの水を入れて落し蓋をして火にかける
15分加圧して急冷し、柔らかくなっていたら煮汁を捨てる
砂糖を2~3回に分けて入れ、好みの固さに練る(冷めると固くなる)
  

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私はお料理やお菓子を作るのが好き
できたお菓子を誰かに食べてもらう・一緒に食べるのが好き
でも何がなんでも手作りでなければならない・というのとは違う

人にはいろいろ事情があり
時間に余裕のない人もれば
得意・不得意や好き嫌いがある

時間と労力の節約・かつコストパフォーマンスの点で納得できれば
市販品も否定せず
ただ市販品の中には
日持ちさせるためや見た目の良さのために
信じられないくらいの添加物が使われているものがあり
それはできるだけ避けたい
そう思って作っている