なにをすればいいのか。
なにをしてはいけないのか。
球場に言ってカープを応援すればいいのか。
球場へは行かず今日という日を静かに過ごせばいいのか。
なにも分かりません。
ただ。
木村拓也という素晴らしい野球選手を、
少しでも多くの人に。
少しでも多くの心に。
最後の最後まで懸命に闘った彼の存在が刻まれるのであれば。
そう思い心を込めて作りました。
不謹慎かもしれないけど、
余計なことかもしれないけど、
彼を忘れないために。
笑顔と闘志を忘れないために。
僕が好きな「かりゆし58」の「さよなら」という曲に、
こんな歌詞があります。
――「僕が生きる今日はもっと生きたかった誰かの明日かもしれないから」
今日が終われば、
キムタクが迎えられなかった明日がやって来ます。
僕たちはその明日を生きることができ、
彼が生涯を捧げ愛し続けた野球と触れ合っていくことができます。
懸命に野球を愛し好きなチームを応援し好きな選手を応援することができます。
作りながら胸が張り裂けそうな思いになりましたが、
考えに考えた結果に出した答えです。
リーグも。
チームも。
野球というスポーツも。
すべての垣根を越えて木村拓也に愛と感謝を捧げたいです。
ありがとう、木村拓也。
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