中国は完全に終わった【1ミリも期待してはいけない】 | ロバ耳ブログ 

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今から十年前、日本は政権後退前の悲惨な状態でした。バブルが崩壊して、冷戦も集結してアメリカが本来の凶暴さを剥き出しに日本を潰しに来ておりました。

構造改革命令書が毎年送られており、当時の自公政権が忠実にそれを実行したわけです。日本経済は、公共事業と金融関係だけが経済を牽引するという異様な状態となり、農林水産、工業、すべてが疲弊します。この頃から工場移転がどんどん進み、日本製だと思われている自動車やバイク、家電製品はほとんどアメリカ人やフランス人に取られてしまいました。
もし、日銀が日本政府と同調して、今やっているような金融緩和をやっていれば、こうはならなかったはずです。しかし旧日銀廃止により、日銀は日本経済とは独立した機関、つまり私企業になりました。
自殺者激増の真犯人は、日銀です。


アメリカは冷戦以降、気が狂いまして、世界の支配する超大国として歩み始めた。肩がぶつかったと言い掛かりをつけては、反抗的な連中の粛正を開始する。
古代のローマ帝国のような事をやり始めたんですね。


世界はこのまま、暴力団が支配してしまうのか。こういった危機感がありましたから、当時、急成長する中国の存在は、ある意味で唯一の希望でした。日本政府が多額のODAをやり続け、日本企業の中国投資を促したのも、アメリカの暴走あっての話だと思います。

結果的に中国は、アメリカの対局的大国として急浮上します。しかし、対局どころか、アメリカと同類か、それ以上の外道でした。


これを見てください。

ファイル0120.jpg以前

ファイル0119.jpg以後
これは、世界遺産にもなった万里の長城です。

中国政府は何をやったかと言えば、これ、“修復”だそうです。

…まあ、万里の長城は長いのでは、まだまだ“修復”すべき箇所はありますがねえ…。


もともと中国は万里の長城が国境でして、北の野蛮な民族の襲来を押さえていました。この野蛮な民族は、長城に沿って朝鮮人になったのではないかと想像中ですが、今の中国は、これら破壊神を取り込んでしまった…。

万里の長城の修復は、いわば“復讐”なのではないでしょうか。


これを見てはっきりと認識しました。中国共産党は、やはりISそのものでした。彼らを日本に近づけてはならない。日中友好は、絶対にない。