ベンジャミンがちらりと話ていたのが、次は「マレーシアとインドネシアで何かやると彼らは言っていました」だったのですけど、マレーシアでは確かに不可思議な航空機事件が起きています。
何だったのか‥。
そしてインドネシアは総選挙で、野党が勝って何か起きるのかな？
中国も韓国も内部から崩壊しそうな話がずらり。日本は安倍内閣のかけ声とは裏腹に、本当の数字はなかなか悲劇的な未来を示していますね。
最近ちょっとお気に入りの藤井氏と馬渕氏。藤井氏はイスラエル支持で日本の核武装を提唱する政治家なので、とても仲間とは思えないのですが、話は興味深い。
この人の話によると、ＥＵの優等生であるはずのオランダが、ギリシャ以上に深刻な経済危機にあるようです。まだ潜伏しているだけ。
中央銀行制度なんて、富をかき集めるために通貨を統一しただけの話ですから、吸収された周辺国なんて貧乏にならないわけがない。これは日本が帝国時代に中国に円圏を作った経緯を見れば、何のための通貨統一かはっきりわかると思います。
アメリカでもヨーロッパでも、対抗策で地域通貨なんてやっていますが、今の通貨なんて全て地域通貨ですよ。地域通貨の覇権争いが、そのまま経済危機を作り出す構造になっている。
ロシア人は一度、ルーブルをゴミ化されているので、その後に入り込んだ偽札ドルに富を奪われた経験があります。国民全体の偽札マフィアに対する闘争心は、そのままロシア軍に反映されていると思われます。
プーチンを支持する人々の背景には、資本主義が自ら作り出した欺瞞があるのです。
え？ドルの何が偽札やねん？
だって何の裏付けも無いですよ。ただ印刷しただけで、もっと言えばモニターに数字を打ち込んだだけです。それを金融工学だか何だか知りませんが、証券会社をコロコロ行き来されれば市場に出てくる。
誰かが一時間ほど皿洗いしたり、椅子を作って売ったりして発生した数字じゃないのです。
本当に打ち込んだだけ。
そんな金でロシアの富を買いに来た…。
今ウクライナで起きているのは、少なくともロシア人にはその延長上でしかないでしょう。
そして、その偽札造りで富を収奪しようと計画したのが、第一次、第二次世界大戦なのであって、奪われないためには戦うしかないですよね。
かつて日本は同じ目にあい、武器を取って戦った。今は戦わない。たがら奪われる。
まあそういう事です。
ロシア人は引かない。