今日のは、数ヶ月前の写真じゃないですよ(^▽^;)
アネモネといえば思い出す、10数年前の大学時代。
自分より1学年上の先輩たちの卒業式の日でした。
2年前に卒業されている、同じサークルのある女の先輩が、
後輩たちの卒業をお祝いしにやってきました。
手に持っていたのは、アネモネの花束。
「おめでとう。これ、わたしが一番好きな花なの!」
といって、5人の後輩に手渡していました。
劇的な美人!というわけではなかったけれど(失礼!)、
目鼻立ちがはっきりしていてやさしい輪郭の先輩と、
アネモネの花は似ているかも、と思いました。
そして、すきな花があるって、すてきなことだとも思いました。
わたしが人生において「花」というものの存在を意識するようになったのは、
思えばその時からかもしれません。