森の中の隠れ家
トータルエステサロンGARDEN田辺です(o^^o)
さて、一昨日昨日と
今月もオステオパシーを学ぶノブアカデミーが終わりました！
2年という期間、
最初は長いな～と思っていたけど、
あっという間に折り返して、
あと残り1年。
長いようで、短いようで、
まだまだ ではもちろんあるけど、
でも1年前の自分と比べると
見える世界が変わってるっていうのは
何もしない1年と比べたら
すごい成長じゃないかと！
そしてさらにもう1年、
一皮も二皮も成長したいと思っています
さてさて、
オステオパシー。。
骨だったり、内臓だったり、
神経、血管までも
触る、触れる
ので、そのために
身体の声を聞くってことをしていますが、
身体の声を聞くって
ホントの所、どういうこと？？
骨を触るためには、
その上にある
皮膚や筋肉や脂肪などなどを
通りこして
触らないといけないのです。
力でそれらを押しつぶす
のではなく、
意識でイメージで
その部分にのみ触れる。
⚫︎頭で考えず感じる。
⚫︎やってやろう、変えてやろう、治してやろうとしない。
⚫︎指ではなく身体で。
⚫︎身体が教えてくれる
これらは、学校が始まってから
ずっとずーっと
言われてきている事。
でもそれを
ちゃんと落とし込むというか
腑に落ちるまで
頭じゃなく身体で理解するのって難しい。
本当に時間がかかってます。
先月のセラピストスクールのお話もあり、
昨日ようやく‼︎
腑に落ち始めた感 （笑）があったので、
忘れないためにも書いておこうと思います
オステオパシーでは、
触れた時に
違和感というか、硬さ
がある部分を探します。
そこが動きにくくなっていることで
他のバランスも崩れやすくなり
痛みであったり症状が出てくる。
その、
身体が教えてくれる硬さ
に耳を澄ます
のですが、
最初のうちは、もちろん何も聞こえません。
でも聞きたい！知りたい！聞かせて欲しい！
と思うので、
ますます力が入ってしまったり
相手の話を聞くこと
よりも
自分が話を聞きたい！
が強くなってしまう。
それって、
相手の身体が、
聞いてもいいよ、入ってもいいよ
と言ってないのに、
話を聞かせて下さい！お願いします‼︎
あなたの話聞きたいんです‼︎
と、ズカズカと入っていくような感じ。
身体にとって、
問題のある部分って、
弱みというか、
あんまり大勢の人には言いたくない事。
興味本位で言いふらしそうな人には
隠しておきたいような事。
本当に自分のために、
寄り添ってくれて
本当の意味で自分を良くしてくれそうな
信頼できる人にしか
教えたくないような事。
だってその弱みを知られてしまうと、
良い方向にも悪い方向にも
影響力が大きいから
教える人は厳選したい。
しかも、
身体ってすごーく上手くできていて、
その人が手伝えるレベルの問題しか
決して教えません。
だって、
押しつぶされるかもしれない人に
簡単に大事な命に関わるような部分
触らせませんよね。
本当はすっごく深い悩みがあるのに、
この人口軽そうだし言いたくないー
と思ったら、
教えてって言われても
何でもないよ～
って答える感じf^_^;
もしくは言っても害がなさそうな
軽い問題だけ
悩んでるんだーって言って話す。
これを身体もやってるんですって。。
なんか最近悩んでるんだー
っていう人に対して、
何、何？！何を悩んでるの？！
教えて教えて。
ただ聞きたいだけなんだけど、
あなたの力になりたいの、教えて！
話、何でも聞くよ～。
さぁ、話して！
どうぞ、いつでも話して。
さぁ早く！
って言われたら、
あ、うん。
ならちょっと黙っててくれる？？
って感じf^_^;
セラピストスクールの時にも、
トランシーバーに例えてお話してくれましたが、
相手の声を 受信 したいなら
自分の発信ボタンは
切っておく
自分の発信が
その人の力になりたいって
気持ちからだったとしても、
それがあると
相手の声が聞こえてこない。
悩んでるんだ。
という人に対して、
何も言わずそっと肩を叩いて
にこっと笑顔で
話したい気分になったら話してね。
とだけ言われたほうが、
落ち着いて自分のペースで
悩みを打ち明けられたりするもんです(o^^o)
話した後もきっと、
そんな風に思ったらダメだよー
なんてことも言わず、
あなたがそう思うなら
それでいいんじゃない。
私はいつでも側にいるよ
って態度だったら、
自分のこと、尊重してくれた。
なんか自分の力で乗り越えられそう、
心が軽くなった。
また何かあったら
この人に話を聞いてもらおう
ってなるんでしょうね
身体は間違えない
そんな賢すぎる身体のこと
尊重できるセラピスト目指していきます。
そして、そんなすごい身体を
みんな持ってるんです。
それだけで、みんなすごいよ。