11/9の築地市場を考える勉強会第11回のTwitterメモから転記します。投稿文字数の上限のため、別エントリーで重要点をご説明します。
築地市場を考える勉強会。仲卸の中澤さん。市場のある意味を説明。せりと相対(あいたい)取引について。

posted at 18:56:22


築地市場を考える勉強会。せりは産地と消費者を守るもの。せりは品質に値段をつける。しかし相対(あいたい)では量に対して値段がつく。バイイングパワー。

posted at 18:57:53


築地市場を考える勉強会。ツイートしようと思うのですがとってもPCが重い・・・しばらく中断するかもしれません。三國先生のお話はもうすぐ始まります。国が何をしようとしているのか。

posted at 18:59:26


築地市場を考える勉強会。三國先生のお話が始まります。去年の講演の際の報告資料も参考資料に含めています。

posted at 19:03:13


築地市場を考える勉強会。第9次卸売市場整備方針と移転について。レジメと参考資料もあります。

posted at 19:04:24


築地市場を考える勉強会。農水省の基本方針が出たが、これは単なる偶然の一致と思えないがその翌日にイシハラ都知事が移転決定の声明を出した。

posted at 19:05:13


築地市場を考える勉強会。三國先生。今回の農水省基本方針の最大の特徴は中央拠点卸売市場の形成と全国の市場の再編。

posted at 19:06:44


築地市場を考える勉強会。三國先生。資料1~8の確認。5、11兆円の取り扱い金額が減っているが市場外流通が増えているため。生鮮品輸入が増えている。しかし国産青果物はまだ90%程度が卸売市場を通っている。せり・入札割合もせり取引原則がなくなって急速に減少。

posted at 19:09:59


築地市場を考える勉強会。三國先生。全国の中央卸売市場配置図。北海道はもう札幌歯科残っていない。東北も山形、秋田は地方市場へ。

posted at 19:10:39


築地市場を考える勉強会。三國先生。本題。「中央拠点市場」の形成の意味、整備基本方針、資料の関係でページが切れているが後で詳しくはお読みくださいとのこと。

posted at 19:12:16


築地市場を考える勉強会。三國先生。拠点市場では大型車、情報システムなど。この中央拠点市場は大型産地を相手にしている。豊洲新市場のイメージと同じ。他の市場への配送機能、市場を通さない電子商取引などに対応させる。

posted at 19:13:50


築地市場を考える勉強会。三國先生。農水省がデータをくれないので苦労して先生が作ったのが資料12。「中央卸売市場の青果物の卸売数量、卸売価額」。水産は元データがなかった。21年分が中央拠点市場になるわけでなく開設条件が厳しいのでここにあるものが全部そうなるわけでない。仙台も対象外。

posted at 19:16:05


築地市場を考える勉強会。三國先生。中央拠点市場になるのは非常にきつい基準。以前からの財界が主張している道州制ごとにこの市場を作るのではないかと思っている。

posted at 19:16:55


築地市場を考える勉強会。三國先生。この拠点市場はH16の卸売市場法改正から検討してきたこと。4つの基準のうち3つに該当したら中央拠点市場をやめなさいという内容がある。どんどん地方市場に転換されている。(資料11)

posted at 19:19:22


築地市場を考える勉強会。三國先生。中央拠点市場はPFI方式を使えと。「効率的な物流ネットワークの構築のため」と明記されている。この効率的な物流についてはまた説明する。中央拠点市場以外の再編は第8次整備方針と少し変わり地方市場でも転送範囲を決めている。ただし沖縄だけはなぜか除外と。

posted at 19:21:58


築地市場を考える勉強会。三國先生。地方市場も基準を決めて大型化が方針として決められている。取引規制の緩和について次は説明。「取引原則の緩和の変遷」としてしめしている。電子商取引だったら直接スーパーなどに流れてもいい。★第三者販売直値引きの弾力化★、これは今回の大きなポイント。

posted at 19:24:40


築地市場を考える勉強会。三國先生。★第三者販売・直値引きの弾力化★資料13。つまり卸売会社は他に売ってもよいし仲卸も他から買ってもいいと垣根をなくした。ずいぶん議論になったらしく、必ずしも法改正通りに動いていないことを資料14に示したが「思うように進んでいない」ということのよう。

posted at 19:26:41


築地市場を考える勉強会。三國先生。市場取引委員会では取引規制緩和を活性化させるようにと規定している。「優越的地位の濫用行為」について今回言及している。量販店、コンビニなどが濫用しないように行政の窓口に積極的に知らせろと。しかしなかなか難しいようだ。お米の買いたたきもあるが効果ない

posted at 19:28:54


築地市場を考える勉強会。三國先生。第9次ではちょっと慎重になったのか、あるいは表立って書けないが、取引原則緩和の方向か、後者ではないか。中央拠点市場の形成は大規模物流ネットワーク構築でそれがかなり明確になったのでは。情報処理、コールドチェーンシステム確立、加工処理施設。

posted at 19:31:12


築地市場を考える勉強会。三國先生。加工処理施設や物流や保管などスーパーのためにプリパッケージにする。電子商取引、相対取引などに対応して荷さばき、保管。大都市では閉鎖型にせよということや搬送自動化などどんどん両緑化効率化せよと。またトレーサビリティやコンプライアンスやエコなども。

posted at 19:32:59


築地市場を考える勉強会。三國先生。今度の第9次基本方針でのポイントは大規模小売店舗、外食産業などに対し、垣根をなくして対応せよと。経営合理化に向けた共同出資や卸と仲卸の経営統合のようなことも書かれている。定価格・低価格のために協力せよと。

posted at 19:35:06


築地市場を考える勉強会。三國先生。ともかく仲卸の数を減らせとある。「仲卸号車の統廃合」が強調されている。卸売市場開設者と市場関係者が一体となって経営とある。つまり一般会計から支出せず独立採算制にして民営化せよと。それで施設整備でPFIを入れよなどとある。

posted at 19:36:46


築地市場を考える勉強会。三國先生。第3セクターだけは導入できないが、地方市場では可能。北海道は室蘭、函館、釧路など地方市場になったので職員減らして合理化の方向。それを中央拠点市場もどんどんやっていきなさいということ。

posted at 19:38:16


築地市場を考える勉強会。三國先生。前回のまとめから考えてだいたい思っていた方向にある。では築地の件。「卸売市場として不適切な豊洲地区の立地問題」。4点立地条件を農水省は挙げているが4項目目に「生鮮食料品などの安全衛生上適切な地域であること」。今回★安全★が加わっている。

posted at 19:40:10


築地市場を考える勉強会。三國先生。東京都でも汚染が都知事選で大きな問題になり「専門家会議」がイシハラ都知事により開かれた。そこで汚染状況が明るみになりデータを隠したりする中でとても安全とは言えない。国が整備計画を立てた後に重大な汚染が明らかになった以上、国は豊洲移転は撤回するべき

posted at 19:42:19


築地市場を考える勉強会。三國先生。豊洲新市場は単なる築地市場の移転でない、と東京都の資料にもある。「ハブ市場」だから大きな施設が必要と強調している。どうも道州制との関わり、歴代政府や財界が勧めかなり細かい。国内を8ブロックにする。研究会ではこのブロックに整備すると書いてあった。

posted at 19:44:16


築地市場を考える勉強会。三國先生。道州制のブロックごとに設定するが、沖縄と北海道は国の開発で別扱い、道州制でも別扱い。それで市場方針でも沖縄が個別に書かれていたと勘ぐってしまう。

posted at 19:45:36

築地市場を考える勉強会。三國先生。拠点市場の狙い。大型産地から中小市場へ、つまり必ず物流施設と情報システムが必要と。しかし大型産地は大手流通や商社、外食産業がボーンと荷物を送るための施設になるのではないか。

posted at 19:47:24


築地市場を考える勉強会。三國先生。資本提携。大型仲卸業者しか対応できないシステムになり「大幅削減」、中央拠点市場に周辺の市場が組み込まれていく。転送に依存しなさいということは、大変なこと。転送量が多いとますます手数料率が減って粗収益が販売の半分になり経営が悪化していく。

posted at 19:50:05


築地市場を考える勉強会。三國先生。卸売市場の経由率は下がっている。これは流通がシステム化していることにもよる。今日の宅配の発達、農協の直売、産直運動などがある。しかし卸売市場の役割はなくならない。大きな流通が多元化しても生鮮品の需給調整と価格形成の役割は依然大きい。

posted at 19:51:44


築地市場を考える勉強会。三國先生。日本は海に囲まれて農林漁業の再生は内需主導経済に至るために大切。また都市部も大手郊外型量販店のため小売店がなくなっている。中心部の小さなスーパーがなく「食料砂漠」。シャッター商店街からまちづくり。小営業車が活性化していく中で卸売市場の活性化もある

posted at 19:54:04


築地市場を考える勉強会。三國先生。国の方針は短絡的。まとめて大きなものにして小さなところを潰して再生という。ただ大きければいいというわけではない。市場がそれぞれの個性によるバランスの取れた発展を。配布した21世紀の水産を考える会資料「首都圏の中央拠点市場の取扱量」を参照のこと。

posted at 19:56:49


築地市場を考える勉強会。三國先生。築地以外も荷を減らしている。中央拠点市場となるのは築地市場。しかしタコが自分の足を食って生きるような自滅減少である。築地市場は単なる首都圏の市場ではなく全国の集散市場である。以前いた青森、大間マグロも築地を経由し相場がつく。全国が頼りにする。

posted at 19:58:41


築地市場を考える勉強会。三國先生。築地市場は水産物は480種、青果物は270種扱っている。相対取引も築地では現物。なぜか?仲卸の存在。★生鮮食品は工業製品とは絶対に違うから仲卸の目利きが効いてくる★目で見て評価する機能が厳然としてある。豊洲に行けば効率的になっても弱体化する。

posted at 20:01:28


築地市場を考える勉強会。三國先生。築地直送とは都内全体の店が頼りにしており、築地市場は国内外からの観光スポットになっている。「望まれる現在地再整備」。世界からも注目され出荷者からも大切に思われているのが築地である。

posted at 20:02:54


築地市場を考える勉強会。三國先生。かつての現在地再整備は非常によくできた案であってそれで全体が賛成した(個人注:ゼロ金利政策で東京都が「できない」としたのに他の理由で「頓挫」と言った)。

posted at 20:04:02


築地市場を考える勉強会。三國先生。現在の築地の機能を活かしていくなら荷が減った分で施設整備ができる。あの整備をしていればもうできていた。現在地再整備は東京都が責任を持って世界から公募して行うべきこと。皆さんの現在地再整備の声を大きくしていってほしい。

posted at 20:05:56


築地市場を考える勉強会。三國先生への質問。仲卸の野末さん、中央拠点市場はたった1回で移転を決めてしまった。今回の第9次、水産はいない。トヨタ、味の素など。内容を見たが問題にならない。市場に大事なのはただ一つ「評価機能」である。きちんと正しい評価をするのが仲卸。1人1億売れと!!

posted at 20:08:20


築地市場を考える勉強会。三國先生への質問。仲卸の野末さん。今、卸が仲卸のようなことをしている。評価機能について言及しないで1人1億売れと。水産卸は築地に5社あるがそこに統合と行っていない。この(トヨタらの審議会委員は)大臣が任命したんでしょうか?

posted at 20:10:02


築地市場を考える勉強会。三國先生への質問。仲卸の野末さん、この委員を誰が決めたか重要。これではい、決ましたということになってしまう。三國先生、学者も入っていないと。「トヨタ自動車が(市場が)わかりますか」と野末さん。「評価とは値決めだけでなく衛生や食品としての品質もある」

posted at 20:11:40

築地市場を考える勉強会。三國先生への質問。仲卸の野末さん、仲卸専門家はマグロならマグロ、タコならタコ、一発見たら食べられるかどうかわかる。三國先生、評価は安全もある。仲卸がなくなったら市場の生命力がなくなる。差別的取扱いの禁止には注意。平等に扱う義務がある。

posted at 20:13:35

築地市場を考える勉強会。三國先生への質問。会場の方。荷受(卸)会社の単複?問題、第9次基本方針では卸売業者の統合と資本提携はその問題に関わるが議論はあったでしょうか?荷受会社はもっと減らすべきだという考えを持っているがそういった観点ではどうでしたか?

posted at 20:15:21

築地市場を考える勉強会。三國先生への質問への回答。卸が単数がいいか複数がいいかという議論は研究会が多かったが特になかった。しかし経営が厳しいので統廃合、という議論はあって1人あたりの取り扱い金額に沿ってとあった。また拠点市場になるためには、大手による系列化の方針、というのは出た。

posted at 20:16:57

築地市場を考える勉強会。三國先生への質問。肺がんのお医者様。がんは9割が環境から来る。食のことは目が離せない。効率化がさらに質を悪くしていくことが理解。消費者、庶民は安いものを求めるがこうしたことをどうわかる形で伝えるか。財界や政界の方針よしとせずに理解するには。

posted at 20:18:36

築地市場を考える勉強会。三國先生回答。労働者の1/4が年収200万以下の貧困化。せいつを切り詰めて安く食べらるもの。牛丼の競争。労働者だけでなく高齢者も安いものに。日本の労働条件、自分の時間がなくなり手っ取り早い調理済み食品や外食へ、生鮮品を買って料理できない客観的状況も。

posted at 20:20:22

築地市場を考える勉強会。三國先生。国民の貧しさからの解放が必要。また食の砂漠(農村部がよりひどい)に生鮮品を移動車で配布する努力などがある。都市部でも団地で店がないところに組織するなど、食の貧しさから解放する運動がある。しかし★国民所得が下がり続け、健康を害するものを食べる★

posted at 20:22:20

築地市場を考える勉強会。都政報告。清水ひで子議員。経済港湾委員会、築地市場特別委員会に所属。多くの方が傍聴し現在地再整備へ。10月の都知事予算執行発言は市場特別委員会継続なのに無視して宣言。その後、市場当局は土壌汚染対策委託のための詳細設計の準備をしできれば委託する。

posted at 20:24:34

築地市場を考える勉強会。都政報告。清水ひで子議員。東京都は豊洲の土地を買うための財産価格審議会の準備をしている。11月下旬に報告されうる(予算執行の具体化)。市場会計の問題も審議され汚染や現在地再整備検討。16日に経済港湾委員会で闘技されそこは時間制限のない質疑があり各党準備中。

posted at 20:26:19

築地市場を考える勉強会。都政報告。清水ひで子議員。11/30~12/7代表質問、その後一般質問と委員会。都知事宣言した用地購入予算執行の発言から「土壌問題が科学的反論できていない」「現在地できない」「老朽化」などの発言を切り崩したい。初期値43000倍浄化の嘘も繰り返し迫り謝罪を

posted at 20:28:26

築地市場を考える勉強会。都政報告。清水ひで子議員。東京都は43000倍の汚染がなかったとすら言っている。また、ベンゼンの浄化実験は環境省に聞いたらまだ実用化されていないと。まだ汚染に多数残っている。また盛り土問題報告書が今日出され11/24に審議される。土壌汚染はないという内容。

posted at 20:29:47

築地市場を考える勉強会。都政報告。清水ひで子議員。現在地再整備は過大な施設でなければ築地市場に入る。知事は20年かかる、業者負担増というが市場会計だけの狭い範囲でしようとするから。市場会計の枠を都庁全体でプロジェクトを作り食の安全に取り組むべき。オリンピック積立も4000億ある★

posted at 20:31:37

築地市場を考える勉強会。都政報告ここまで。他に民主党都議の方もいらっしゃっています。

posted at 20:32:24

築地市場を考える勉強会。特定調停問題。仲卸組合(東卸)について。雑誌記事資料あり。何が起きたか?組合として機関決定として反対しているのは東卸だけだがこの夏、組合理事長が経営破綻したから特定調停だとして裁判所に持っていって銀行も了承して通ってしまったが監査役が調査したら違法行為の塊

posted at 20:34:30

築地市場を考える勉強会。特定調停問題。26億円を貸し合っていたが回収できないから全部損失で債務超過で利息も払えないという決算を理事長が作って破綻宣言した。みずほと商工中金。その中で、借金は組合の融資債権をたったの1.5億円で売却したがこれが移転推進理事6名が買取。

posted at 20:36:09

築地市場を考える勉強会。特定調停。たった6億円だけが破綻懸念先で20億は厳格に管理され返済されていた!ほとんどの人が正常に利息も払っていたが★これが資料として隠されて全部破綻しているという前提でわずか1.5億の評価になった★ 粉飾決算に近い!この230名の借金が移転推進側のものに

posted at 20:37:47

築地市場を考える勉強会。特定調停。これは仲卸の「業者数の縮減」と合致する。しかもしかし経営は破綻していない人が多いということは中でも裁判所調停資料にも会計士にも隠されていた。取り立てはサービサーという外の取り立て屋。年間3億のお金の回収がある。半年で回収できる代金だった!

posted at 20:39:27

築地市場を考える勉強会。特定調停。この債権の売り飛ばしも言われている。そうなると経営破綻に陥る。そんな中で新たな選挙がある。今は移転賛成がぎりぎり理事の過半数。この選挙が大きな影響を持つ。しかも組合に委託された弁護士がこの調停をしきり、外部取立もこの弁護士が関わる会社。懲戒請求へ

posted at 20:41:15

築地市場を考える勉強会。特定調停。監査役の人が理事長に返還をもとめ解任も。会計士は東京都ととても密接な立場にある。官製地上げ。これまでも情報隠し、経営への嫌がらせや圧迫。まるで暴力団のようなことをしてくる。1つの事実を暴いても半年1度の記事だが、都知事はメディアやりたい放題。

posted at 20:43:28

築地市場を考える勉強会。特定調停。知っておいて頂きたいこと。行政は嘘をつく。虚偽答弁もする。圧倒的な報道はそれをそのまま流す。たいへんな風当たりがある。ともかく市場の中を互いに争って潰させるのがこの到底調停である。

posted at 20:44:36

築地市場を考える勉強会。東京都への2つの訴訟の経過報告。裁判の資料も配布している。コアサンプル廃棄差止訴訟と公金支出返還(160億円)訴訟。前者は汚染、後者はこれからの土地購入に関わる。

posted at 20:46:42

築地市場を考える勉強会。コアサンプル廃棄差止訴訟経過。証拠物を取っておくべきとしている。東京都はさっさと棄ててしまおうとしている。調査する側も対策する側も同じで透明性がない(先進国事例と違う)のに棄てようとする。裁判ではようやく科学的議論ができるようになってきている。

posted at 20:48:49

築地市場を考える勉強会。コアサンプル廃棄差止訴訟経過。都議会では時間がなくのらりくらりとして逃げるのでこの裁判を最後の砦としている。たくさんの傍聴者がいないと 裁判に勝てないので是非ご参加を。前回公判では盛り土問題、汚染が残る状態で地下水再汚染されるためサンプル必要と議論。

posted at 20:50:04

築地市場を考える勉強会。コアサンプル廃棄差止訴訟経過。次回第8回公判は12/8(水)13:10~。その前日12/7に公金支出返還訴訟もある。後者、豊洲H10から調査してH19にかけて対策工事を東京ガスがしているが結託して約束をしてしまい議会で明らかにしていない。

posted at 20:51:58

築地市場を考える勉強会。公金支出返還訴訟もある。実は汚染対策を東京ガスはしなくていいとH17に取り交わしていたのに都議会で2回東京ガスが対策すると虚偽答弁した。イシハラは専門家会議では都知事選後半年て決着しようとしたがどんどん汚染が出てしまった。東京ガスの対策できれいでない矛盾。

posted at 20:53:41

築地市場を考える勉強会。公金支出返還訴訟。これで東京ガスにも東京都にも矛盾がある結果になった。朝日新聞がスクープしたので表に出て監査請求→住民訴訟をした。本来は原因者である。その分、東京都は返せと。今度の予算分も半分は東京ガスから直接買うが、価格は汚染対策済みの相場になっている。

posted at 20:55:54

築地市場を考える勉強会。公金支出返還訴訟。これから土地鑑定評価が行われ、財産価格審議会がある。今回の裁判と併せてそちらの動きに注目を。三國先生の話で気づいたこと。前回の第8次でのH17は汚染実態を東京ガス把握したのに対策は従前。実態と違うのにそれを伏せて農水省に報告したはず。

posted at 20:58:22

築地市場を考える勉強会。坂巻先生。時間がないので一言だけ。フォローしたい点いくつか。審査会の人選をどうするか「行政としてどうしたいかの落しどころに持っていく人、しかし100%のイエスマンでなく少し辛口のことを言う人」を引っ張ってくる。それでもって「一流の」という形容詞をつける。

posted at 21:00:22

築地市場を考える勉強会。坂巻先生。わたしたち3流の専門家から見れば(爆笑)なぜ1流の方々が墨塗りの資料を出すのか。「1流だが○○学者である」この○○に何が入るかは首都大学東京の入試にふさわしいだろう(笑)

posted at 21:01:27

築地市場を考える勉強会。坂巻先生。現在地再整備が20年かかるという言いがかり。だったら豊洲はどうなのと。豊洲やってみたら汚染が続々。完全にやったということを証明するのにどれだけ時間がかかるか。東京都のDVDもアニメが出て子供だまし。浄化されたと確かめる前に市場建設を始める。

posted at 21:02:42

築地市場を考える勉強会。坂巻先生。やったら10年間放置して東京都が当初保証した浄化ができていればその後に建物を作ればいい。東京ガスがあれほど失敗している。この間の地下水調査、汚れた水を水道水で薄めた、あんなものに6億以上。また元の汚染に戻らないかどうか、土壌も含めフォローアップを

posted at 21:04:27

築地市場を考える勉強会。坂巻先生。科学的反論がないというが科学的論証もしない。客観調査しようとすると立ち入ると警察に突き出すとまで言われる。科学者としてどうなのか、イシハラから挑戦状をたたきつけれているので資料を出します。皆さん使っていただきたいと思います。

posted at 21:05:34

築地市場を考える勉強会。仲卸の野末さん。イシハラさんの記者会見、あれはヤクザだ、どうしてマスコミの皆さん黙ってるんだか。言ってることがみんな嘘。組合にばらまいた文章に対して東京都に行ったが書いたのが職員でそれを読んでいる。自分で書いてないからトンデモないことも言っちゃう。

posted at 21:07:23

築地市場を考える勉強会。仲卸の野末さん。イシハラ都知事に対しての反論を描いている。近々マスコミさんにもって行く。付随して東京ガスにも出した。東京ガスホームページには社会的責任の自覚、倫理観、公平かつ透明な企業活動とか書いてある。なんでだったら生鮮品市場にあの土地を売るんですかと。

posted at 21:08:34

築地市場を考える勉強会。仲卸の野末さん。結論としてご要望にお答えすることは大変難しいと思いますという酷い回答が東京ガスから来た。一切答えが来ない。唯一来たのは専門家会議、技術会議が安全だと言っているんだからいいと。その物的証拠がない。どこでそれを検証したのか?

posted at 21:10:11

築地市場を考える勉強会。仲卸の野末さん。イシハラは築地をけなす嘘・架空のことを言う。2001年、フジテレビで築地にはPCB?があるんだと言った。海軍のランドリーがあると。しかしなぜ自分で市場をまかなう立場で言うのか、調査なしていない。どの種類が何倍出ているのか実施していない。

posted at 21:11:46

築地市場を考える勉強会。仲卸の野末さん。イシハラは公の場所で嘘を言う、大変な問題。会の代表が知事に会うなりして正す必要がある。平気で言う。不可解な点が36ある。一昨年までは28だった。(笑) 悪いことはダメ。有害物質は危険、しかしそればっかじゃない。一番肝心なのは築地という場所。

posted at 21:13:22

築地市場を考える勉強会。仲卸の野末さん。築地はさすがに日本一、世界一だと観光客に言われる。まずハエが一匹もいない。また銀座の真ん中に魚の市場があり、国民の方々の魚食文化を象徴している。そして活気がある。活気がないとだめ。あと評価機能について。安いののも築地という相場があるから。

posted at 21:15:25

築地市場を考える勉強会。仲卸の野末さん。需給バランスで値付けをするのが築地。中央卸売市場とは値段を付ける場所。いろんな面で機能がある。仲卸は754あるが、せりをしなくて安くなればものはこなくなる。2万円のうにが売れる。それを副知事はスーパーで買えと。そんなもの売ってないですよ。

posted at 21:17:05

築地市場を考える勉強会。仲卸の野末さん。ともかく仲卸を潰して卸もみんなあっちに行く。これじゃおかしくなる。こういう法律をなぜ直さないのか。そこにトヨタ自動車が入っちゃってる。イシハラさんが言うアホな机上論でものを言っては困る。あの人はもっと他のことをやってればいい。

posted at 21:19:09

こんばんは。三國先生の講演にもありましたが目茶苦茶ですね。RT @ompfarm : @rolling_bean 築地勉強会、お疲れ様でした。築地移転の官製地上げ、もう都政はヤクザ稼業そのものですね。あきれ果てました。これを黙って見ている都民は、催眠術にでもかかってるのでしょうか。

posted at 23:46:56

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